子供とよいコミュニケーションをとるために、一番大事なこと! | 【仙台 オンライン】子供の個性を伸ばし、ママの自己肯定感を上げて子育てが楽に楽しくなるブログ

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看護師カウンセラー佐々木友美の子育てや人間関係の相談、発達障害のおこさんのケア、インナーチャイルドカウンセリング・ホメオパシー相談

子育てを楽にする方法として

大事なことのひとつに

子供とのコミュニケーションがあります。

 

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子供とよいコミュニケーションをとるために

一番大事なことは

子供が話をしているときの相槌です。

 

相槌?!

 

あなたは、自分の子供と話しているとき

どんな相槌をしていますか?

 

「ママ、お菓子食べていい?」

「え!夕飯前だからだめ。」

 

結構よくある会話です。

この場合の相槌「え!」っていうことになります。

 

この相槌はどうでしょう。

 

私がおすすめしたい相槌は

相手を肯定する相槌です。

 

「ママ、お菓子食べていい?」

「幸ちゃんは、お菓子たべたいんだ。
そっかー、でも、もうすぐ夕飯だから、お菓子は我慢しようね!」

 

違いわかりますか?

相手を肯定するということは受け止めること

否定しないいことです。

 

否定されると人は、受け入れらなかったと感じて

ムッとします。

肯定されると受け入れられるので

安心するのです。

 

そうすると、その後の行動に

返事に変化が現れます。

 

上のように言われたら

「え~食べたいのに~」とだだをこねられます。

 

下のように言われたら

「わかった~我慢するね。」という

確率が上がるはずです。

 

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普段でもっと会話で簡単に肯定感をます方法を

お話しします。

 

何か子供にお話しされたら

「そうだね。」「そうだよね~。」と

最初にいうことです。

 

「でも。」「それは違う。」とかは

使わないようにします。

 

これをしようと意識すると

自分が「でも」という言葉を

多用していたことに気づきます。

 

最初は、うまくできないと思います。

私もそうでした。

意識して使う、訓練することでできるように

なります。

 

反抗期のお子さんにも有効です。

 

おまけですが、

旦那さんに対してやってみると

夫婦中もよくなるはずです。

 

相槌って、実はとても大事なんです。

 

コミュニケーションをウィキペディアで調べると

辞典類ではまず、人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達[1][3]、などといった簡素な定義文が掲載されている。

ただし、上記のような定義文では不十分で、一般に「コミュニケーション」というのは、情報の伝達だけが起きれば充分に成立したとは見なされておらず、人間と人間の間で、《意志の疎通》が行われたり、《気持ちの通い合い》が行われたり、《互いに理解し合う》ことが起きて、はじめてコミュニケーションが成立した、といった説明を補っているものもある [4]

との説明でした。

 

この中にある

《意思の疎通》
《心と気持ちの通い合い》

《互いに理解し合う》

ために必要なファーストステップが

『あいづち』です。

 

お子さんとの会話で実践して

子育てが楽にしてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。
看護師カウンセラー 佐々木友美

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