子育てを楽にする方法として
大事なことのひとつに
子供とのコミュニケーションがあります。
子供とよいコミュニケーションをとるために
一番大事なことは
子供が話をしているときの相槌です。
相槌?!
あなたは、自分の子供と話しているとき
どんな相槌をしていますか?
「ママ、お菓子食べていい?」
「え!夕飯前だからだめ。」
結構よくある会話です。
この場合の相槌は「え!」っていうことになります。
この相槌はどうでしょう。
私がおすすめしたい相槌は
相手を肯定する相槌です。
「ママ、お菓子食べていい?」
「幸ちゃんは、お菓子たべたいんだ。
そっかー、でも、もうすぐ夕飯だから、お菓子は我慢しようね!」
違いわかりますか?
相手を肯定するということは受け止めること
否定しないいことです。
否定されると人は、受け入れらなかったと感じて
ムッとします。
肯定されると受け入れられるので
安心するのです。
そうすると、その後の行動に
返事に変化が現れます。
上のように言われたら
「え~食べたいのに~」とだだをこねられます。
下のように言われたら
「わかった~我慢するね。」という
確率が上がるはずです。
普段でもっと会話で簡単に肯定感をます方法を
お話しします。
何か子供にお話しされたら
「そうだね。」「そうだよね~。」と
最初にいうことです。
「でも。」「それは違う。」とかは
使わないようにします。
これをしようと意識すると
自分が「でも」という言葉を
多用していたことに気づきます。
最初は、うまくできないと思います。
私もそうでした。
意識して使う、訓練することでできるように
なります。
反抗期のお子さんにも有効です。
おまけですが、
旦那さんに対してやってみると
夫婦中もよくなるはずです。
相槌って、実はとても大事なんです。
コミュニケーションをウィキペディアで調べると
辞典類ではまず、人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達[1][3]、などといった簡素な定義文が掲載されている。
ただし、上記のような定義文では不十分で、一般に「コミュニケーション」というのは、情報の伝達だけが起きれば充分に成立したとは見なされておらず、人間と人間の間で、《意志の疎通》が行われたり、《心や気持ちの通い合い》が行われたり、《互いに理解し合う》ことが起きて、はじめてコミュニケーションが成立した、といった説明を補っているものもある [4]
との説明でした。
この中にある
《意思の疎通》
《心と気持ちの通い合い》
《互いに理解し合う》
ために必要なファーストステップが
『あいづち』です。
お子さんとの会話で実践して
子育てが楽にしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
看護師カウンセラー 佐々木友美
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