今年に入り、
海外視察の報告が入ってきています。
毎年行われる世界のイベント
ドイツのハイムテキスタイル展、
パリのメゾン・エ・オブジェ
バリ・デコオフ など。
私も各社で開催している
報告会セミナーに参加して
海外のトレンドを得て参りました。
その中でもハイムテキスタイルについて
簡単にまとめてみましたのでご案内いたします。
今年のメインテーマは
「TEXTILES MATTER」(テキスタイルマター)
テキスタイルが抱える問題という事です。
繊維産業が抱える環境問題に
スポットが当たっています。
以下、①~④が大きなポイントです。
①Make and Remeke
今あるモノを活かして
新しいモノとデザインを創り出す。
パッチワークやアップリケ、コラージュなどの
一点もの感、クラフト感漂うモノ。
キーカラーは赤とオレンジ。
色のムラ感がトレンド。
②Continuous
素材をリサイクルして循環させる、
大量生産を主眼としている。
再資源化しやすいマテリアル、
テラゾーやツイードのようなデザイン。
③From Earth
バイオロジカルサイクル。
自然界のモノをそのまま使い自然に帰す、
不完全さやばらつきに美を見出す、
アースカラーや
天然染料を使用したタイダイ柄(絞り染)。
④Nature Engineered
高機能な自然素材
天然素材の機能を活かす。
色傾向はここ数年のグレーから
ブラウンへ復活の兆し。
以上、数年前からの傾向に続き、
ナチュラル志向へシフトしています。
自然の持つランダムな魅力が
インテリアに取り入れられています。
また、環境負荷への問題は
奥が深く長年のテーマであると言えそうです。
自然素材を好む傾向も
これからますます増えそうです。
私もこれらを意識して
日々の暮らしのご提案や
コーディネートに役立てていきたいと思います。
最先端のトレンド事情、
少しでもお役にたてたら幸いです。

