柏木志士オフィシャルブログ『Voice Memory』

柏木志士オフィシャルブログ『Voice Memory』

音楽活動の様子だけではなく日々の出来事、思いなどを綴る柏木志士の公式ブログ。「歌手もスポーツ選手のように日々のトレーニングが必要。良い声づくりは、1日にして成らず」私たちは、ボイスアスリートである。

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ご心配を
おかけしたようで


私、柏木志士、
おかげさまで


完全復活しました!!


元気バリバリで
ごぜーやす。


で、早速ですが
先日サッカー観戦に


いってきました!!

photo:01



ガンバサポーターの
シンくんに誘って頂き


in万博。


結果は3-1でガンバ大阪
見事、快勝☆


雨の中でしたが


久しぶりに楽しませて
もらいました!


ありがとうございやす♪


扁桃炎をぶり返さないよう
徹底的なケアを


施しております。笑



ひらめき電球10/15(水)のボイスメモリー

→換声点

一般的な定義は、


「各声区間の境目。
オペラ用語では


パッサージオ」
ということ。


地声と裏声では
出し方や音色などが


変わると思いますが
その出し方、聴こえ方が


変わるポイントの
ことを喚声点という。


喚声点は厳密にいうと
3つ、4つなど多くの


喚声点を感じれる
ようになり


それにしたがい
声域が広がる。


喚声点が分からない
ようにすることを


「ブリッジング」
とも言う。


まあ、要は聴こえ方に
違和感がないように


声をそれぞれ換声点で
グラデーションして


いくわけですね。


ただ、ここまでの話を
全否定するようなことを


書きますが、、、笑


そもそも、低音域から
高音域まで基本的に


同じ発声方法で
響き方も


可能な限り
統一する方がより良い。


と僕は考えています。


チェストボイス、
ミドルボイス、


ヘッドボイスなどと
言われる


それぞれの声域で
それぞれ違う発声を


しているのであれば


それぞれの声域の
換声点がうまく


馴染まない。


という問題点も
出てくるんですが


全音域で
基本の発声方法が


変わらないので
あれば「馴染む」


ブリッジング、
グラデーションなど


換声点の存在自体が
そもそも無いと


考えて練習する方が
より効果の高い


結果が出る気がします。


ただ、知っていて
損はないと思います。


どないやねん。笑


ジュワッチパー