「ぎんなん並木」と読む東大生日記。 -19ページ目

江國香織とかに出てくる不思議少女の会話。

女性作家の短編作品などを読んでいると、
ぼんやりと切れ切れに感傷的なことを話す、姉妹の風景がある。

江國香織の姉妹会話とかもそんな感じであった。
陽だまりのまくらにふかふかしてしまう、とかそんな姉妹の囁き、おしゃべり。

そいやうちにも妹がいたぜと思い、
さっそく感傷的なトーンで会話をしてみた。


先手;ゆな

「あのさーよそんちいくとさ、」
「うん」
カルピス濃いよね。

「あ~濃いよね~あんま薄めないんだよねー」
「めちゃかき回して密に氷とかすよね」
「あ~溶かすね~」


先手:妹
「明日の昼にカニパン買っちゃった」
「カニパンてさ、」
「うん」
「足とってトンボにしてから食べる派?」
「あ~するね~人に頂戴って言われたらはねあげるんだよねー」
「あーそうだね羽根あげるね」

「あとさ、めうまいよね。」

「あーそうかもね何となくね」
「人にめあげるよとか言われたらマジっすか!?ってびびるもん」
「そんなうまいんだめって」

先手:妹
「靴擦れできちゃった」
「いたそうだね」
「靴擦れが1日で治る方法とか知らない?」
「伊藤家でなかった?靴擦れが1日で治せる裏ワザ!とか」
「あったっけそんなの」
「たぶんまたハンガーをつかうんだよ。」

「つか伊東家ってさ」
「うん」
「すぐハンガー折り曲げるよね。」

「あ~折り曲げるね~」
「そして折り曲げたハンガーの置き場に困るんだよね。」
「つーか裏ワザとか考えるのってさームダに針金ハンガーとか持ってる家だよね~」



ぜんぜん、すてきじゃなかった。
そして意味わからない人にはわかんない内容だね。
まあ不思議少女の会話ってとこはあってる気がする。それでいいや。
と、せめてきれぎれにいってみる。

信長がDOCOMOユーザーだったら

「幕末におきたのがIT革命だったら」の応用である。
もしも戦国時代に、携帯があったなら。

実際、宣教師が持ってきたのが携帯できる火器ではなく
携帯できる電話機だったりしてもいいんじゃないかなって。

1546年イゴヨロシクの電話機伝来

それっぽいがな


携帯使用シーンでも、各大名の個性が見られる。

上杉謙信の待ち受けは「毘」一文字、
武田信玄のストラップには軍配、
それちょっとイタい」とは誰もつっこめない両雄劣らぬ鬼神ぶり。

足利義昭は諸大名にメール一斉送信「信長を討て」などと送信した挙句、
本人に転送されて追放。

信長、浅井との政略婚をお市の写メールで即決させる。
電波電光が常に飛ぶという、長篠合戦の電波バリ3ぶり。

秀吉などは「こうして充電しておいたのでございます」とか
言って「気のきく奴」とか言われ、
千利休は「茶室では携帯をきること」なとと言って
陣ぶれメールが気になる武士の反感をかったりするのだ。

冬の陣夏の陣では兵士から淀君に写メール
タイトル「Re:外堀の様子は」。

動画なら普通に淀君は発狂するぜ

想像すれば切りがないなか、特に気になる事件が。
「秀吉が城を水浸しにし、孤立させて降伏させた」って話。

水浸し

台詞にするとこう;「おのれ水浸しにしおったな秀吉

城相手よりタチ悪く見えるのは何故だろう。実際、携帯壊されるほと陸の孤島化するものはないと思う。

ちなみに伯母はサバの味噌につけてメモリー飛ばした事がある。ドコモの人も、対応しきれなかったのではないか。

「あの子マジカワイイよ」と言われたら

女性は見ないでほしい。男性で、女の「あの子マジカワイイよ」に騙されたとか、そういう話をしているひとに言いたい。

往々にして女の「カワイイ」とは「美形」ではなく「子供っぽい容姿」の意である。

だから割と控え目な小柄の女子や
坊主頭をいじられる野球部1年男子まで
ひっくるめて女は「カワイイ」と言う。

「カワイイ子」と聞いたら>推定する顔は童顔、
また童顔に性悪はいない法則により、性格は柔和。
ポジションとしては「皆の妹」というところか。

ただ美形であることは保証しない。

また女社会では美形=ハイカーストという構造が確かにある。
実際、カリスマ読者モデルなどはしばしば低カーストの民の信仰のよりどころになっており、
「行いを改めればハイカーストに上がれますよ」などと説く聖女は美●の神などと言われ、その神器(マシン)や聖水(にがり)なども民が争って買い求めたりする。カースト制度は歴然としつつも、「高校デビュー」などの徳政令イベントや下克上があるから分からない。器量次第で足軽から太閤へ進むそれは戦国の世、女たるもの日々是決戦なのである。

まあ上記の女戦国武将説は、カースト制度を可変的に捉えたポジティブな表現であり、明るい笑談である。むしろここでのメッセージは、「女は自分のカーストと苛烈に戦っている」ということ。

そんなわけで「カワイイ子だよー」って、
「カースト高い子だよー」なんてぶっちゃけ
大名が筆頭家老の長男を紹介して言うような話でですね。
「女は合コンで自分よりカワイイ子を連れてこない」などというため息についても、壺作りカーストがわざわざバラモンと並びたいのかっていう話でですね。

だからアレだ
「カワイイよー」と紹介した子が壺を作っていたら、恐らく来る子は布を織っている。
イメージ検索で言う「手芸部の友達」あたりでよい。

ちなみに壺作りがバラモン級美人を紹介する場合は何て言うのか;

「あの子マジ美人だよ」っていいます。
「美人」という漢語に含蓄の余地なし、美しい人は美人。

「美女」ってのは、また違う響きがありますね。
林●理子が門徒を持てるカーストかはふれず。難しい事はわかりません。



高校★逆デビュー

高校時代どうだったか、なんてのをT大で訊くと
皆口をそろえて「自分は頭悪かった」みたいな事を言う。

なんかきづいたら受かっちゃって
家が近かったからなんとなく
お姉ちゃんが勝手に願書だしちゃって
友達についてセンター受けたら私が受かっちゃって

ふあ。
(もし私がスモーカーであったらものっそい煙を吐き出しているところ)

なぜ正直に「東大受かりたかった」と言わないのか。まったくいらいらする。

そんなわけで私は正直に告白
高校3年ガリ勉しまくってましたと。

「なんでそんな頑張ったの~?」と言われたら答える;


「勉強しないとグレると思ったから。」

きっかけは、父母の卒業アルバム。
もしゃもしゃのリーゼントで右上に映る、父の姿。


「お父さんこの頃もう学校来てなくてね、」
そんな言葉で始まった、当時の父の武勇伝。
聞き終わって一言「母さ、結婚したの若気の至りでしょ。」

母、肯定した(プロジェクトX風に)。
娘、自分が若気の至りで存在してる事への驚愕、終始見せなかった。
「貴族はいちいち物に驚かない。」貴族のプライドだった。
ボッシーも、もういちいち驚かないのが、プライドになりつつあった。

15の春の多感期な頃、
魔の法則「進学校で勉強しない⇒大グレ⇒若気の至りで入籍」の印象はまさにリーゼント級

「他人ごとではない」という慣用句の字面の残酷さ
私は右上を避けて机に向かった。化粧もカラオケも手を切って勉強に没頭した挙句東大まで来てしまった。

小中高、と性格は変わるものだ。
「おとうさん、しあわせ?」と訊いたという2歳児から、
大人しくて作文や図工が得意の、ありがちな小学生へ。

中学になるとカラオケとくだらぬおしゃべりとですごし、
パレスチナ和平よりビューラーの角度
日々の関心は国連の役割よりSPEEDの音域


そして開いてしまった卒業アルバム 果たして高校・逆デビュー。

そうして築いた真面目道だったのだが、

親が若気の至りで入籍してるだけあって変なあだ名がついた。


ブラックとか。不夜城とか。愛人とか。
模試の順位ならいざしらず、

高校のときの文集のクラスアンケートにおいて

「バトルロワイヤルで生き残りそうな人」でクラス2位を取るガリ勉生


「お父さん、この頃もう、学校来てなくてね。」

(私は真面目に生きる、真面目に生きなくちゃいけないんだ)


ブラックとか、不夜城とか、愛人とか言うけれど、

「勤勉な愛人キャラ」

ってあんた、
象の墓場と蟻の棒倒しぐらい見たことないと思うんだけど。

ひょっとして田舎なのではと思う瞬間


気づかなかったんですよ最近まで。
てっきり都会だと思ってました、生麦。

ですがね
・ヤンキーが生息している
・駅前でコンビニがつぶれる
・コンビニはファミマよりサークルK
・変造500ウォンを使われた

というあたりから、結構いなかなんじゃないかと。

そんな風景のひとつ「田●耳鼻科」老夫婦が営む小さな診療所

基本、待ち時間は2時間です。

漁村のひとたちだから2時間くらいどうでもいいんでしょうね。
一応マンガもあります。学園モノとかのね。

とりあえず学園にスケ番は必須です(時代考証)。
スケ番、ひとりは首に大蛇をまいています。

冷血動物まいたって寒いだろ 流石スケ番、絶滅危惧種の習性
あるいはエリマキトカゲブームへの反抗か;
「俺らツッパリはマジでトカゲを巻いちゃうぜ」みたいな。
もう要求がわかんないよこういう引き篭もり方

オサイフを出して勘弁してもらおうとするメガネ
スケ番:「てめえハンパな金でごまかせると思ってんのかコラ」
メガネ:「ご、五千円入ってます」

(お年玉かよ)

スケ番:「お、何だ悪かったな」

(満足したよオイ)

スケ番:「何かあったら俺らに言いな」

(買収できるんだ五千円で)

アレだけ凄むシーンがあったらもっと要求しそうなのにね。
しかも3人で五千円て割れないじゃん。どうするんだろ。
エリマキトカゲと言いアレだね、このマンガぶっちゃけ
1ドル360円時代の匂いがあるね

田舎だからでしょうね。こんな風に、
70年代から風景が変わってないってのは。
ちなみに、うちの中華屋もそんな景色のひとつ。
ワールドカップ期間、表に人通りがなくて劇的に暇だったとき
祖母が一言「こんなに暇なのはあさま山荘事件以来だよ」

みな鉄球ぶちこまれたりボールが打ち込まれたりするの見るのに
必死だったんでしょうね。



ボッシーさんにはお金がない。

ボッシー

ネス湖のいなかった生物ではなく、今や全カップル中の3割後半が離婚するという日本の現状において、さほど珍しくない種類、母子家庭の子、の通称らしい。
ちなみにこれ、母の造語。

「日本では離婚に負い目はないの?」などと初対面のアメリカ人ボッシーの子にも言われてしまう、それくらいボッシー体験を軽く喋っている。だが暗い話は持っても、人格にまでしたくない信条、ついでに面白いからよくネタにしている。

「出戻ってなにが悪い」などと吐く母、さらにはその実家(ホーム)に来たボッシーはボッシーなりに、ウジウジしてても仕方ねえなと悟ったのである。

だが10thを超えた今、なぜボッシーの話なのか
それはボッシーの間で密に熱い「バスタダ乗り定期発行問題」で
ある。

知られてないようだが、横浜市はボシに非常に優しい。
年間所得の少ないボッシーには、市営バスがタダ乗りの定期が与えられるのである。
もちろんこうした保護制度には所得審査が厳しく、例年我が家は見事通過(所得すくねえ)し、妹はそれがために悠然と寝坊していたのだが、この度頑張り屋の母のボーナスがあがった模様。
果たして特別バス定期「ボシ割(私命名)」没収のブラックボーナスが舞い込んだのだ。

思えば所得がもっとアレだった時の恩恵は凄かった。
なんと医療費がゼロだったのである。

これは入院とかでなく「通常の診療+薬」の際には全くお金を取られなかったという事だが、この特典が頑張り屋の母の働きで没収された時はかなり困った。
物心ついた時には医療費がなかった妹などは狼狽し、歯医者に2000~3000円持っていく始末;生粋の医療費ゼロ世代のボッシーには相場の判断がつかない。

それほど、我が家は医療費ゼロを謳歌していたのだ。
なにしろよく毒を吐いたり腹が黒かったりするせいか、家族は案外病に罹りがちで、欲しい薬は多い。
その上薬はタダですよとくれば、当節ボッシーは病院で曰く
「頭痛と吐き気があります。あとポンタールとテオドール下さい」
※ポンタールは熱の薬でテオドールは喘息の薬である

「アンタ何よセフゾンも貰ってきてって言ったでしょ」などと言われても、単なる頭痛持ちが偽証できる症状に限りあり、抗生物質までもらえないのは自明;
言わば異性に代返を頼むなっつー話である。

ちなみに医療費払うようになってから妹はすっかり喘息が治っている。安い国公立にと望まれた受験時、妹は「あと10点上げれば受かる」と言われた公立高校に30点上げて受かり、私自身も東大模試で偏差値20代を叩いた末に受かっている。
横浜はボッシーに優しい。だがお金がからむと、ボッシーは強い。

恐怖体験

別にアンビリーバボーじゃないけれど
いままで会った恐怖体験
というか恐怖な人に会った体験

①東大での不思議な出会い

小教室開けたら陽炎のような男子がひとり
あれ間違えたかと尋ねてみたら
至極冷静にこう答えた;
「此処はこうみんか教育の授業です。」

―ちょっと待ってプレイバック☆「皇民って何?」 
【皇民化政策】(こうみんーかーせいさく)
十五年戦争期にアジアの占領地で、住民を忠良な公民にするためにとられた施策(EX:創始改名)

十五年戦争期にアジアで(略)

04年夏学期にひとりで?

よくわかんないけどあなた早く成仏してくださいと勝手に結論

②横浜でのブラックな出会い

夜7時ころ横浜の路上で道を尋ねてきた黒人に
途中から携帯番号を訊かれていた。

「日本で友達がいなくて寂しいんだよね」
流暢な日本語ですね

「今横須賀の友だちのところにいるんだけどさ」
横須賀って基地ですよね。
そして友だちは軍人ですよね。 

そして「●●を尋ねるフリ」ってのはポピュラーな日本人ナンパテクらしい。
ポピュラーにしても心理的にはパールハーバーだ;横須賀の黒人

③●航ホテルでの仁義なき出会い

同窓会で●航ホテルのバイキングにいったら
ビジュアル的に「姐さん」「鉄砲玉」「亀仙人」
と言ったメンツと席が近かった。

その後昇り龍のスカジャンを着たビジュアル的に「若頭」と言ったメンツが合流してなんだかコワイ面子だなあと思っていた

うるさくしてた私達に、リーゼントのボーイがきて一言
「…マフィアってわかります?」

その後席をどかされた。

ていうかほんものですか マジチャカ鉄砲弾ですか

密会にどかされた同窓会は 防弾ガラスの凍りつき様
会計の時にリーゼントが 3割引いてそっと一言
「この事はご内密に…」

楽しさも3割引きなり某ホテル。

ドランクドラえもん。

世の中には出ていい奴とそうでない奴がいる。
今の私はまあ 出てはいけないんだろう。

ドラえもんをひっくり返してみる。

確認するとドラえもんの現状分析:
二頭身の丸い体躯、ドラ焼きにハマる甘党。
しっかり者とみせて何気に天然
のびたの保護者ながら押し入れに住む謙虚、
実家に戻ればさらに優秀な妹;ドラ美がいる。基本的に青い。 

こんなところだろうか。

八頭身の細い体躯で、甘い物を受け付けない辛党。
天然とみせた下でしたたかな計算
むしろのびたを押し入れる豪胆
実家に戻れば輪をかけてアレな弟;ドラ夫(すごくダメそう)が
いるとかいなくなったとか。常に赤い。

ちょっとキャラを転変させただけで、
世界の悪がジャイアンでしかないイッツアスモールワールドが
転がり込んできた少女;ドラ江のアングラ物語に。
内容は最早少年マンガっていうより、中島みゆきのB面。

タイトルはいっそ「ドラ江の紋」。

(決して博打打ちが更生するプロジェクトではない。)

ヒロイン;ドラ江はベルトコンベアに乗った人生が嫌になり、突然製造プロセスを外れる。同居人ののびたに素直になれず、裏返しすぎて今や表と化した愛情により、つい押し入れに収納したりしていじめてしまう。
何せ「道に倒れて誰かの名を呼びつづける」とか半端じゃない別れ歌をリリースしてきた彼女;膨れあがった独占欲、今や8畳は独占しないと治まらない。

一方のびたはジャイアンに応戦するために、
ドラ江がポケットに入れている道具に頼ろうとする。
「道具なんかに頼るなよ」とか叱ってみるドラ江
だが結局毎週毎週、オープニングから道具を貸してしまう。

この構造により、ドラ江の人格についての批判が相次ぐ。
だがそれでも、道具を使いつづけるドラ江。
それは道具を自身のIDとしたり、「結局冷淡になり切れない」という少女らしいもろさの表れ、あるいはロボだからリピート機能でという見方もある。

要するに、
8時間の立ちバイトが暇すぎるから不可ない。下らぬ思案が出て、不可ない。
ドライアイス入れときますねとか言うマネキンが内心
「ドラ江のアイデンティティとは」とか考えてるなんて
魚売り場責任者が知ろうか 野菜売り場責任者が知ろうか

古今東西:『天才はこんな事しないに違いない』

知人の天才についての、話が盛り上がる。
「天才ってのは、複数の方面のことを同時にこなせるらしい。」

「一方面で既にキャパいっぱいだよ?」(←幸子風に)という庶民が雁首そろえてやってみる;
「古今東西:『天才はこんな事しないに違いない』ゲーム!!」


イエー!!!

「帰りに用もないのにコンビニにたちよった挙句
『クリームパンか蒸しパンか』でウダウダ悩んだりしない!!」

イエー

「帰りに、ぼーっと星をみながら帰ったりしない。」

(内心、あとちょっとで不思議系美少女「空をみるのが趣味DEATH」(トラウマ)になるとこだったがまあそこは大人の余裕)流して

イエー

「あのさーえびせんとか食うじゃん」
「そんでさー最後の3分の1とかって俺らもう無心じゃん。ひたすらエビ食ってるだけの生き物じゃん」
「でもさー天才だとさーきっとえびせん食ってても考えてんだぜ 微分積分とか」

長ゲエー


「夕飯食べ終わった後、用もないのにうだうだバラエティを見ない。」

マダ皿洗いたくネエー

このころ、鍋ができる。というか調理班にウダウダしてるなと起こられる。
鍋の食材にかこまれて、調理もできないから
ウダウダ古今東西をしていたのだけれど。

アテネで、水泳の選手がコースで柔軟やってるのって
いかにも緊張がみなぎる感じでカッコイイ。
そう思ってミーティング中に柔軟をやってたら
激しく白い目で見られた;時と場合を考えろとね。

鍋準備に「古今東西!!蒸しパンとクリームパ」
そもそも天才はこんな下らないことしねエー

化粧ポーチという多国籍軍

化粧ポーチって重いんです。
やれメイドインUSA・メイドインフランス
ちょっとした多国籍軍、重要な戦力。

しかしですね
夏とかファンデぬってるとですね
くずれるんすよねこう、下に流れるというか、
さながら開拓前線、西へ西へ ファンデは下へ下へ

「土民の色など白で覆ってしかるべきなのだ」
そんなSPF50+の鉄壁の信仰の前に
ファンデ塗るのはマニフェストデステニー そう明白なる天命

塗ったくれど 
塗ったくれど なお 
わがかたち
美人にならざり
じつと母をみる

(遺伝なりけり遺伝なりけり)


その子はたちなんとかしたい乱れ髪