お金


お金があるからこそ、

失恋も、

信用してた友人の裏切りも、

離婚も、

仕事の失敗も、


全てが致命傷にはなり得なかった


お金という土台があるからこそ、

どこまで自分を追い詰めても

人生が破綻しなかった


ここでいう破綻とは、

自ら命を絶つことである


しかし、お金があるからこそ

破綻ギリギリまで行ってしまう


土台がしっかりしている分、

まだいける、まだいける、と

限界まで突っ走ってしまう


そして、気がつけば、

明らかに異常な状況に立たされている


離婚を突きつけられたあの日、

俺は遺書を書き、

ベランダから上半身だけ身を乗り出し、

25階から下を覗いた


あれは本当に危機一髪だった


踏みとどまったのは、嫁以外にもまだ所有物があると思い出したから


それは会社=金

そして、母親の存在


、、、


まだ俺には金は、ある

まだ人生の再起は可能かもしれない


あの時、そう思えたから生き残れた


俺を含む、パパ活をしている男達。


色々なブログを見ても、リスクを犯しながら

限界まで遊んでいる


金という命綱を付けて、

崖から飛び降りている


おそらく、普通の人はそこまでいけない

そこまで深く遊べない

失敗したら人生が壊れるから

本当に、崖から落ちてしまうから


お金を持っている奴らは

壊れないのを良いことに、

どこまでも自分を追い込む


仕事も、恋愛も、家族関係も、

破綻限界ギリギリまでいく


そう思えば

俺らは人生を味わい尽くしているのかもしれない


人生の味わい、

喜怒哀楽、虚無、喪失感、興奮、失望、

毒を食らわば皿まで、である


人生は最後は絶対負けるゲームだ

100パーセントの確率で人間は

年老いて、惨めになり、死んでいく


全くもって不完全な、哀れな存在である


ならば人生を味わい尽くし、

もう2度と人間に生まれ変わりたくない、

そう思いながら死にたい、と思う


仏教の究極は、

この輪廻転生から抜け出すこと


虚しい金持ちほど、悟りに近いかもしれないね