胃をいたわりましょう。。。 | ここらぼ新宿のブログ

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みなさんこんにちは!
ここらぼ整体院の横田です。


最近、当院にいらしている患者さんの中に「胃の不調」を訴えている方が多いです。理由を聞くと、新入社員の歓迎会などで食べ過ぎ、飲み過ぎで胃もたれしているご様子。。。
今回はそんな「胃」について少し話させていただきます。


胃痛や胃もたれなどトラブルがあるときは、胃に負担をかけないように胃を休ませてあげましょう。断れない宴会だからと言って、飲み過ぎ、食べ過ぎは禁物です。

ただ胃が悪いから、食欲がないからといって食事を抜く人がいます。胃酸過多などの場合は、長い時間胃が空になるとかえって胃が荒れる原因となってしまいます。消化のよい食材を少量食べる方がよい場合があります。消化が悪い食べ物とは、油脂分を含んだもの、食物繊維の多いものです。

胃にトラブルがある時は、たくさんの量は食べられませんから、消化が良く、なおかつ栄養価に優れた食べ物を選びたいですね!

そんな時にオススメなのがエネルギー源となる糖質を多く含み、なおかつ消化が良いおかゆやうどんなどの食品を柔らかく煮込んだものです。ただうどんは、よく噛まなくても食べやすく逆効果になりますから、すすりこまずにしっかり噛んで食べるように意識することがポイントです。

また、卵料理や豆腐、ヨーグルト、淡白な白身魚なども消化が良い食品です。ただし、生卵は消化が悪いので、加熱して食べてください。野菜なら、カボチャやカブなどを柔らかく煮て食べやすくしましょう。

脂質は消化に8時間かかるので、動物性の肉や魚、また植物油などのとり過ぎは控えましょう。どうしても食べる時は、脂肪の少ないささみ、ヒレ肉などの部位を選んで少量にしましょう。

後、唐辛子やわさびなどのスパイス、カフェインを多く含むコーヒー、紅茶、煎茶など、塩分や甘みの強い食べ物、アルコールは、胃を刺激し、胃酸の分泌を高めるので控えめに。イカ、タコ、貝類、食物繊維の多いゴボウやキノコ類、タケノコ、こんにゃくなども、消化が悪いので、胃に負担となります。食べ過ぎにはご注意してください。


以上のように食べるものによって胃にかかる負担がかなり変わってきます。胃が弱っている時や夜遅くには消化の良い食べ物を選び、胃をいたわってあげましょう♪