『不完全性定理とはなにか~ゲーデルとチューリングの考えたこと』を読み終えましたあせる

読み終えたといっても数式は若干飛ばして興味のあるところだけ汗

でも、結構面白く読めましたよ~本


ゲーデルの不完全性定理とはなにか


めちゃめちゃ文系の私ですが、
実は、数学が好きな時期もありましたラブラブ

高校1年生の時の数学の先生が女性の先生で、
と~っても厳しい先生でしたが、
とても分かりやすく教えてくださる先生で、
数学の時間が楽しくてしかたがありませんでしたチョキ

それでも、2年生になり男性の先生になった途端、
なんだかつまらなくなって・・・
そして3年では私立文系のコースに進み、
ついに数学とは縁遠くなってしまいましたダウン

そんな私がなぜ今頃になって「ゲーデルの不完全性定理」なのかということは、
先日のブログに書いた川島孝一郎先生の講演がきっかけでしたビックリマーク

1冊読み終えて分かったことは、
不完全性定理とは、「正しくても証明できるとは限らない」ということで、
これからはあくまでも私見ですが、
川島先生のお話は、
ある事象(空間や集団なども含め)の中に自分も入ってしまうと
その中のことは証明できなくなるということをおっしゃっていたのだと思いましたひらめき電球

講演を聞いている人と自分は、同化しているというようなことを
ゲーデルの不完全性定理を用いてお話されていたような・・・あせる

しかし、それが今回のご講演のテーマの中で、
どのような意味を持っていたのかが不明になりました叫び

自分のメモの取り方が、本当に中途半端だと深く反省ダウン

そのような訳で、今回の「ゲーデルの不完全性定理」の探求は終わりとします汗

情けない・・・


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