今日は某大学の研究室の助手の方が
結城紬を見学にお見えになりました車

目的があっての来結でしたので、
信頼できる工房さんをご紹介し、
ご一緒させていただきましたラブラブ


地機


糸についていろいろとお話をお伺いしているところですパー

手前は地機(いざり機)です目

地機は結城紬独特で、
腰で縦糸を引いて織る熟練が必要な織機ですビックリマーク

その後、紺屋さんにご案内いただきましたDASH!


藍染

こちらは天然の藍染をしている工房ですが、
今はあまり需要がなく、藍窯は使用していないそうです叫び

結城紬の染めは現在化学染料が主流になっていて、
とても残念な気がしますしょぼん

需要がなければ廃れて行くドクロ
それを黙ってみていて良いのだろうかという気持ちが
再び沸き起こってきましたメラメラ

そのあと、栃木県産業技術センターの
紬織物技術支援センターにもご案内いただき、
実際に織っているところを減額させていただきました目

結城市内では、織音館が閉館になり、
気軽に見学できるところが少なくなってしまいましたダウン

これも残念なことですガーン

このところ諦めかけていた結城の地域活性化ですが、
もう一度、出口(販路造り)を見据えたブランディングにトライしてみようかと
気持ちを新たにした午後でしたメラメラ

このような機会を作ってくださった皆様方に感謝ですラブラブ


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