変化を見て見ぬふりをしてはいけない

まちづくり、地域活性化において、
かつての文化遺産を大切にすることはとても重要なことで、
そこをおろそかにしても良いということではありません

しかし、かつての文化遺産は歴史としては価値があっても
今の地域経済にはあまり恩恵をもたらしていないことは多いものです

そして、それらに携わっている人たちは、
そこに気づかないふりをしている

そのままにしておけば、静かに時は流れて行くとでも思っているのかもしれません

そして、行政もそこに追随している

文化遺産というものも、時代の変化に合わせた動きがなければ、
まちを活性化していく中核にはなりえないのです

変化を拒むのならば、それは遺産として残るに過ぎず、
まちは新たな産業を起こす必要があるのです

ぜひとも、住民の皆さんがそこに気づき
そう、見て見ぬふりをせずに、
自分たちの子孫のために、
変化に応じた新しい動きをして欲しいものです

なんか抽象的な文章になってしまいました
お許しください





逆光で花が良く分かりませんが、
普賢象という桜のように思います。
駅南の個人宅の桜です。