いつもいつも少女漫画ばっかり読んでる訳ではない!

と、言う訳で今回は青年漫画
ザ・ファブルです。

岡田准一さん主演で映画化されるみたいですね。

もともと、作者の南勝久さんの前作品のナニワトモアレも、すごい面白かったので興味はありましたが、どうしてもあと一歩踏み出せませんでした。

さすがに、たいがいのマンガ読んでる(まだまだ、漫画は星の数ほどありますが)ので、試しに1巻読んでみたのです。

面白い!なんで今まで読んでなかったのかと後悔するほど。そのかわり14巻まで一気に読めましたけど。

主人公は伝説の殺し屋
ただ、快楽殺人とかではなく、依頼があるからするだけで、それ以上でもそれ以下でもありません。

組織のボスに1年間、普通の暮らしをするように、一般人として暮らすように命じられます。

主人公が魅力的なんですよね。別に感情がないわけでは、ないです。感情に波がない。これは読んでいただいたら、わかると思います。

そして、殺しが題材ですので、もっと重い内容かと敬遠してたのですが、非常に読みやすかったです。

また、この作者さんの特徴の軽い笑いも、たくさんありますし、また感動する場面や勉強する場面も多々あります。

ホントに、たくさんの人に読んでもらいたい漫画です。