ココカラケアのガセリ菌が自律神経失調症に効き「倦怠感が緩和?」という理由を説いてみたいと思います。

 

 

一般的には、「お腹の調子を整え、ストレスを緩和させるプレミアムガセリ菌CP2305」といわれています。

 

このプレミアムガセリ菌CP2305は、カルピス社が徳島大学と共同研究で確認されて得た菌種です。

 

 

乳酸菌は小腸や大腸へ作用してお腹の調子を整えてくれるのは周知の事実ですが、カルピスが保有していたプレミアムガセリ菌CP2305には「腸の中に散在するプレミアムガセリ菌CP2305から脳へとメッセージ伝達」が可能!

 

これによって得られる作用には、「整腸効果・ストレス緩和・睡眠改善」などの有益な効果が見込まれていることが分かったそうです。

 

 

健康用語である「脳腸相関」をご存じですか?

 

脳と腸の相互関係を四字熟語にしたものですが、この四字熟語の中には深い意味があります。

 

 

じつは、わたしたちの大事な思考をつかさどる脳は、腸よりも後に出来た臓器だそうです!つまり、脳が作られるよりも先に腸の誕生の方が早かったということです。

 

地球が誕生したあと生物ができ始めました。その細胞ができる過程において、重要ともいえる物質は先に誕生し2番目に大事な物質が誕生し3番目4番目とつぎつぎにつくられ一つの個体が作られました。

 

 

やがて個々の細胞たちが集まり、やがて大きな一つのふくらみができふくらみを動かすための神経細胞が生まれ、ふくらみを自由に動かす仕組みが構築されていきました。

 

最終的に外のふくらみ部分は腸に変化し脳が守られるようになりました。つまり、腸は脳を守り脳は腸を動かす脳腸相関が生まれたのです。

 

これから分かることは、早く作られる物質や細胞は他のなりよも重要ということです。つまり、脳よりも先に出来た腸の存在はそれほど重要といえることが分かるのです。

 

 

 

たとえば、脳から発せられる神経細胞により消化や吸収作用がうながされますが、これと同じく腸に不快な食べ物が入ることによって下痢や腹痛を引き起こすという現象が起きます。

 

腸はこの不快な現象を脳にいち早くンメッセージを送ります。腸から不快だと知らされた脳はただちに嘔吐などの指令を胃に伝えます。腸は脳が知らない状態をいち早く、しかも単独で処理する機能を持っているのです。

 

つまり、腸と脳は互いに連携し合って身体を守っているのですね。この脳腸相関が、今回のテーマである「ガセリ菌が自律神経失調症に効く?」という内容に通ずるのです。

 

 

腸から脳へ指令を出し、脳から腸に対して防御指令を出し互いに連携し合っていますが、乳酸菌もまた腸に対して腸内の健康を維持するため働きかけています。が、「その作用が脳へも伝達出来ないものなのか?」と考え試行錯誤するなかでつくられたものが「プレミアムガセリ菌CP2305」だったということです。

 

 

プレミアムガセリ菌CP2305という乳酸菌が腸で働くことによって脳への作用が有効になったことで、より腸内の健康維持が可能となったのです。

 

つまり、腸だけで感じていて処理していたものを脳との共同作業によって不快な「下痢・腹痛・ストレスホルモン作用・不安感・不眠」これらを総称した自律神経失調症や過敏性腸症候群などへの処理ができるようになったのです。

 

プレミアムガセリ菌CP2305は死菌です。

どのような変化にも対応できる菌です。

死菌はとてつもなく可能性を持った菌です。