ふじた幸志の元気アップ堺日記
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被災地の状況~石巻編~

17日午前7時半

石巻市ボランティアセンターに到着。

(少し前にニセ医者問題になったところです。噂のキャンピングカーがまだ放置されていました。)


あちらこちらにボランティアの皆さんのテントが張られており、継続的にボランティア活動に従事されている方がたくさんいました。


新規ボランティア受付を済まし、登録証をいただく。


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5人一組のチームに割り振られ、石巻市沿岸部へ移動。

この日の作業は、とあるお家の側溝にあるヘドロ除去作業。



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現場はほんとうに過酷な状況。

34度の猛暑に加え、ヘドロから発せられるガスと腐敗臭が鼻をつきます。

さらに、現場には無数の蝿。顔や体にまとわりついてきますが、慣れたら気にならなくなります。


現場ではNPO法人『愛ちゃんぷる~』の副代表のイナリンさんを中心に、ボランティアリーダーさんに導かれながらの作業でした。



三重県出身、東京で高校教諭をしている方を筆頭に

同じく三重県から来られた明るく楽しい方。

横浜から来られて、この日ボランティア2日目の方。

同じく神奈川県から来られた屈強な会社員。

そして、当日車を出してくれた、大阪から来られた放射線研究者の方!

それぞれ個性的な5人で作業を分担。


ボランティアリーダーさんが的確に指示をしてくれるので、初めてボランティアをするという方でも安心して行うことができます。



これはとなりの家屋の写真


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新築を建てかけの家屋です。

なんの変哲もないないように見えますが。。。


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実は、柱が空中に浮いています。

右側にあるのが、この柱の基礎。


実はこの家は、津波の影響で家の基盤になる基礎ごと約1メートル左に浮いて移動したのです。

その際、玄関の柱の基礎だけが破損分離し、このような状態になってしまったとのこと。


これは、淡路島から住み込みでこられている大工さんに教えていただきました。

他にも180度回転している家屋もあるとのこと。


ヘドロ掻き作業にもだんだんと慣れてきて、午前中3時間・午後3時間の作業が終了。



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土のうに入れたヘドロ。

これでも側溝にあるヘドロのほんの一部でしかありません。



作業を終え、ボランティアセンターに戻る道すがら、浸水センサーなるものがありました。

この日は大潮で、満潮になるとこれまでの地盤沈下の影響も相まって、石巻市の市街地まで海水が浸水していました。


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アスレチックには日の丸が。


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一日も早い復旧復興を願ってやみません。



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夕方、石巻の空はとてもきれいでした。



初日のボランティアを経験し感じたことは、まだまだ継続した支援が必要だということ。

日が経つにつれ関心が薄まり、ボランティアの人数も減ってきているとのこと。

被災地にボランティアに行く以外にも、地元でできることはたくさんあります。

募金活動もそうですが、物産展などに足を運び、東北の味を堪能することも貢献につながります。


これからも何をなすべきかをしっかりと考え、復旧復興の一助になるべく行動しなければと決意を新たにしました。




次回は、東松島市と南三陸町の状況をレポートいたします。




災害ボランティアに行ってきました。~車で被災地に行かれる方へ~

8月17日・18日の二日間、宮城県へ災害ボランティアとして行ってまいりました。


3月11日の震災の日から、すでに5カ月。

被災地の状況を伝えるニュースも徐々に減り、現場はどのようになっているのか、そして、ほんとに微力ながら

今の自分に何かできることはないか。


8月16日午前9時 その想いで、単身車を駆り、大阪から宮城県へと出発しました。



すでにご存じの方も多いと思いますが、被災地へボランティアに行く際には、高速道路の無料措置を受けることができます。

事前に石巻市ボランティアセンターと東松島市ボランティアセンターに連絡をとり、堺市の危機管理室で高速道路無料通行証を発行していただきました。



これから車でボランティアに行かれる方は、ぜひこの措置を受けられることをお勧めします。

(最近この高速道路無料措置を悪用するケースが増えています。必ず用途の範囲内で、災害ボランティアや救助に行かれることのみに使用していただくことを願います。)


車で行かれる方は有る程度の覚悟と体力が必要だと思います。


まず、阪神高速堺ICに乗り、豊中から名神高速へ。

お盆の帰省ラッシュの時期と重なり、京都から米原までは断続的な渋滞にはまりました。


名神高速米原JCから、北陸道へ。

ひたすら北進し、戦国時代の合戦で有名な賤ヶ岳を越え、富山県へ。


そこからは新潟までひたすら走行。

途中、磐越自動車道で事故渋滞にはまり、1時間ほど立ち往生を食らいました・・・。


会津磐梯山を越えると東北自動車道に合流。福島県を抜けようやく仙台に到着。。


結局、途中4回休憩を挟んだのと、事故渋滞にはまったことで、所要時間は約14時間弱。

夜の11時ころに仙台に着きました。



仙台から石巻市までは、約50キロくらい。

普通に行けば1時間ほどの距離ですが、朝6時~10時くらいまでは被災地への災害救助車輌などにより、むちゃくちゃ渋滞します。

ヘタすると2時間くらいかかることもあるとか。。


夜のうちに石巻市に入り、そこで仮眠をとりました。


ここまでの道中では、ニュース映像で見るような被害を受けた家屋などはほとんどなく、仙台市内にいたっては、ほんとうに震災があったのかと思ってしまうほど整然としているように感じました。


宮城県災害ボランティア

3.11の震災から5カ月以上が経過しました。


甚大な被害を受けた東北地方は、じょじょに復興してはいるものの、まだまだ生活ができないくらい厳しい地域がたくさんあるのも事実。


当初から、なにかできることはないかと考え、募金活動や物資供給などの活動を行ってきましたが、どうしても実際の現場でボランティアがしたいと思っていました。



そして、今になってようやく諸々の事情がクリアになったので、明日から三日間ですが、宮城県へボランティアとして行ってまいります。



17日は石巻市災害ボランティアセンターへ。

18日は東松島市ボランティアセンターで活動します。


堺から単身、車で行くので、道中がちょっと心配です。。



微力ですが、精いっぱい身体を動かし、出来る限り地域経済にも寄与できるよう、なけなしですが頑張ります!



現地での活動内容や現場の状況などは、後日ブログでアップしたいと思います。



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