爆弾ガールです。
最近、女子力アップを心がけてますが、
何事も「過ぎる」と良くないですね。
がんんばり過ぎも良くないし
怠け過ぎも良くない。
さてさて。
昨日は、「新しい形の学校」に一日参加させて頂きました。
そこには授業はありません。
生徒が自分たちでやりたいことを決めます。
そんなことしたら、
遊んでばかりで、勉強しないのではないか?
将来、困ったことにならないか?
いろんな意見があると思います。
正直、私もそう思う部分が少なからずありました。
最初は鬼ごっこして、色鬼やって、ケイドロして。
そのあと学校に帰って、お絵かきしたり、ビンゴしたり。
DVD見てる人もいれば、ベーゴマをしている人もいる。
遊んでいるだけに見えますが
子供たちはいろんなことを学んでいました。
事実、物事を捉える視点はとてもセンスを感じました。
お昼の時間、選挙の話になり
(そもそも幼稚園世代の子もいるのに
選挙の話になるのがすごい)
「どうして選挙権は私たちにないの?」
「…すごいところに疑問を持ったねw
なんでそう思ったのー?」
「だって、今の選挙権持ってる人たちより
私の方が長く生きるんだよ??
なんで私たちの意見は聞いてもらえないの?」
「…(この子、天才やわぁ)!!!
もし、○○ちゃんみたいな考え方を持った子供たちが
たくさん出てきたら、子供も選挙権を持てる日が必ず来るよ」
「ほんと?」
「うん。だって今の選挙権、昔の女の人はなかったけど、
なんで女の人はないんだろう?って思った人がいて、
その人たちがおかしいやん!!って周りに伝えて、
周りもそうだよね~ってなったからなんだよ。」
「ええええ!?そうなの!?それって誰!!??」
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…この時まで、私は子供とこんな会話すると思ってなかった。
社会の授業で、平塚らいちょうや市川房枝の話をしても、
ほとんど興味を持つ子はいないと思う。
テストに出るから覚える人物名であって
自分に選挙権がないことから疑問を持って
ヒントとして学ぶ子供の目は、
こんなにキラキラしてるのかと。
目の前で起こっている現象を
私は人生で初めて説明できなかった。
今まで、意地でも…
無理にでも理由をつけて説明していた私が
説明が、できなかった。
だって、
この学校では授業をしていない。
大人は、子供に何も課題を与えていない。
授業をしないと、
勉強しないと、良くないことが子供におこるはずで…。
でも、今目の前に起こっている現実は
学校で机に向かって、
黒板に書いてあることをノートに書いて、
そこで教えられていることに疑問を持たず、
次のテストに向けて準備している学生
学校から飛び出して
鬼ごっこや色鬼、ゲームや本など、
自分の好きなことだけをして、
世の中の当たり前に疑問を持つ学生
この学生たちが存在しているということは
誰にも否定できない。
そして説明できない。
なぜ、そうなるのか。
世の中で言えば、
「勉強しなさい」
「宿題しなさい」が普通で
「今したいことをやろう」
「宿題はないです」は非常識。
”子供の未来を考えたら勉強させた方がいい”
そもそもそこが正解か不正解かも分からないのに…。
それを当たり前だと思って生きていた私には衝撃的な一日でした。
そして、
この衝撃的な時間を過ごしたあとで、
名古屋駅出たときに、
疲れているサラリーマンや学生がひどく目についた。
「日本はこれからどうなるんだろう…」
こんな不安をもって就活していた1年前。
でも今は違う。
自分が
この世界を変えていく一員として
今を生きている。




