特別快速「きたみ」に乗って、旭川から2時間半。

北見に向かう前に、いったん生田原駅で下車します。


降りた瞬間・・・

強烈な寒さが襲いました。

これが道東の冬。キリっと肌が痛いような寒さです。




到着した時には午後5時半を回っていて、

辺りはすでに真っ暗になっていました。


それにしても生田原駅は立派ですね~。
図書館も併設されているそうです。


まるでヨーロッパのお城のような雰囲気だ・・・




駅舎は立派なのですが、駅周辺は閑散としていました。


この時間になると、歩いている人はほとんどいませんね。


まぁ、これだけ寒いとさすがにいないか・・・。




駅から歩いて5分のところに、オススメの温泉があるんです。


「生田原温泉ホテルノースキング」


こちらも駅に勝るとも劣らない立派な建物。


天然温泉の公営宿泊施設になります。




日帰りの入浴料は大人1人500円。


露天風呂はありませんでしたが、

広い湯船の内湯はなかなか良いお湯でした。


いや~、癒された~。

今度はゆっくりと泊まってみたいものです。




1時間ほど温泉を楽しみ、

体がポカポカになったところで、

生田原駅に戻ります。


そして本日の目的地である北見へ向けて、

特急オホーツク5号に乗車しました。




いや~、さすが特急!

乗り心地が最高ですね。


席が空いていたので、足を伸ばしてゆっくり過ごしました。

思わずうとうと・・・




午後7時半すぎ。北見駅に到着。


特急オホーツクを見送った後の北見駅は、

夜の静けさが包んでいました。


こういう北見駅もいいものですね~。





さて、この駅で学生時代からの友人と再会しました。

今夜は友人宅に泊まります。


それにしても北見は寒い寒い・・・


気温は氷点下10度・・・。


桁が違うなぁ・・・




この日の夜は、

友人と一杯やりながら昔話に花を咲かせました。


イルミネーションがきらりと輝く北見の夜です。