しなの鉄道の屋代駅から出発した「いろどり軽井沢号」
1時間ほどで終点の軽井沢駅に到着しました。
軽井沢では20分ほど停車して、
また屋代に向けて折り返します。
折り返しまでの時間、
軽井沢駅を散策してみることに。
しなの鉄道は軽井沢で終わりですが、
新幹線はこの先も東京まで続いています。
かつては信越本線が群馬県まで伸びていて、
ここから難所の碓氷峠超えでした。
今では新幹線開業に伴い廃止されています。
右手が新幹線。
そして旧信越本線の車止め。
軽井沢駅のホームでは、
鉄道の世代交代がはっきりと伺えました。
さて、軽井沢といえば日本屈指のリゾート地です。
北口には別荘の案内所や、
自転車の貸出所。
南口には軽井沢プリンスショッピングプラザ。
駅周辺には、
リゾート地ならではの建物がたくさんあります。
昼食は「峠の釜めし」
かつて特急「あさま」が上野まで走っていた時代。
この釜めしは信越本線の横川~軽井沢間の名物弁当でした。
今でも軽井沢駅などで売られています。
鶏肉やタケノコ、栗などがふんだんに入っていて絶品でした!
峠の釜めしを食べながら、
帰りも1時間かけて屋代駅へ。
午前中だけの旅でしたが、
列車が豪華になっただけで、
これだけ楽しい旅になるんだな~と実感しました。
きっとJR九州の「ななつぼし」も、
相当素晴らしい旅になるはず!