長野市街地から車で30分行ったところに・・・
真田家10万石の城下町・長野市松代町があります。
今でも江戸時代の風情が残っていて、
たくさんの観光客で賑わう場所です。
先日、ふらっと出かけてきました。
町内には城下町らしく、たくさんの寺院があります。
街並みもさることながら、
この寺院の建物にも情緒があるんですね。
京都を散策しているかのような・・・
こちらは真田家の菩提寺・長谷寺。
松代といえば、やはり真田の町。
9代藩主の幸教が建てた真田邸は、
これぞ大名屋敷という見応え抜群の建物です。
入場料は200円かかりますが安いものです。
内装の方は補修工事が終わったばかりで、
真新しい感じがありました。
そして、松代は幕末の志士・佐久間象山の出身地。
象山を祭っている象山神社も見所の一つです。
長野市街地の近くに、こんな素敵な町があることを、
誇りに感じますね。
少し疲れたら、この町に来て江戸時代にタイムスリップして・・・
象山神社でお参りして・・・
そんな過ごし方をしています。
松代は長芋の産地。
とろろなど、長芋料理が美味しいのですよ~
昼食にいただきました。