ようやく仕事が一段落して、ゆっくりと過ごせる時間ができました。
世間ではお盆休みが終わったところですが、
私はこれからが夏本番といったところです。
本日は軽井沢に日帰り旅行。
軽井沢までは自宅から車でおよそ1時間です。
最初の目的地は2011年にオープンした、
世界的に活躍する日本画家、千住博さんの美術館。
知人から招待券を頂いたので、
今回、出かけてみることにしました。
美術館の周りには素敵なガーデンもあって、
癒しの空間になっています。入る前にちょっと散策。
足元がウッドチップというのがポイントなんです!
千住博さんは現在ニューヨークに在住で、
1995年に美術界の栄誉である、
ヴェネチア・ビエンナーレで東洋人として初の名誉賞を受賞。
滝が流れ落ちる様子を描いた、
「ウォーターフォール」という代表作は圧巻です。
心にぐっと迫るものがありました。
館内は撮影禁止なので、
ホームページで是非ご覧ください。
建物もオシャレでしたし、絵も感動的です。
隣にはカフェもあり、
こちらで昼食を取ることにしました。
ブランジェ浅野屋という、
東京で有名なパン屋さんが出店したカフェです。
なんとも軽井沢らしい時間の過ごし方・・・
午後は軽井沢町内の別荘地を散策です。
といっても別荘に全く縁はありませんが・・・(笑)
この木々の緑が良いですね。
名所の雲場池へ。
天気が良いので、太陽の光が差し込んで、
湖面がより美しく輝いていました。
そのまま旧軽井沢銀座に向かいます。
いや~、夏の軽井沢は人も車も大混雑。
普通、この時期にあえて長野県民は出かけないのですが・・・
今回は旧軽銀座にあるチャーチストリートへ。
教会や洋館が多い、軽井沢らしいネーミングですが、
ちょっとしたショッピングモールになっています。
一階はショップが、
二階にはレストランやカフェなどが軒を連ねています。
ふらふらと店を物色し、ベンチでほっと一息。
チャーチストリートの先には本物のチャーチ(教会)がありました。
聖パウロカトリック教会。
昭和10年にイギリス人によって建てられました。
軽井沢にはこうした風情ある建物がたくさんあります。
身近にこんな素敵な場所があるんだな~と、
改めて気づかされた一日でした。
まだまだ軽井沢には見所がありますからね。
とても1日じゃ全部行けません~