先月デビューした秋田新幹線「スーパーこまち」
洗練されたデザインで本当にかっこいいです。
そこで、どうしても乗りたくなって秋田へ旅に出ることにしました。
4月21日(日)、秋田へ向かうため選んだ列車は、
大宮駅7時58分発「こまち」号
あれ?
「スーパーこまち」じゃないの?
と突っ込まれそうですが、大宮~秋田を正規料金で往復すると、
とんでもない金額になってしまいます。
ましてや家族でとなると。
そこで「びゅう」の格安商品で秋田に行って、
一区間でもスーパーこまちに乗ろうという事になりました(笑)
やっぱり関東でスーパーこまちに乗るより、秋田県で乗りたいですからね。
変なこだわりですが・・・。
格安商品で乗車できる新幹線はもちろん「こまち」のみ。
正規料金と比べると
一人あたり2万円近く違いますからね~。
ただ「こまち」に乗れただけでも、乗り鉄としては嬉しい限りです。
こまちに乗るのは考えてみると8年ぶり。
久しぶりに乗ると興奮するものです。
大宮からおよそ2時間40分。まずは角館駅で下車します。
ホームには「スーパーこまち」の模型が!
そうです!これに乗りたいのです!
角館は「小京都」と呼ばれていて、
風情のある町並みになっています。
あいにくの雨でしたが、ぶらりと散策することにしました。
武家屋敷がずらりと並ぶ中で、
角館の有力武士であった「石黒家」を見学してみることに。
入場料は300円。
ここは角館で唯一内部を公開している武家屋敷とのこと。
寒さ対策などがされていて、本州の武家屋敷というよりは、
北海道の古い建物の建築様式に似ている感じがしました。
蔵も立派でした。
入口が室内にあるのはどうしてでしょうか?
これも寒さ・雪対策でしょうか?
東北ならではの武家屋敷が楽しめました。