イソップ童話で有名な話。
「すっぱいブドウ」
喉の乾いたキツネが、上から垂れ下がった
おいしそうなブドウを見つけて喜び、
飛びつこうとするが、高くて取れない。
そこでキツネは、「どうせらあのブドウは
すっぱいから食べないほうがいいのだ！」
と自分に言い聞かせ、立ち去っていく。
こういう、自分に都合のよいように理由づけ
することを、心理学で「合理化」と言います。
これって、負け惜しみとも言えますが、
ある意味、楽観思考。
でも、いつも合理化ばかりして
自分にとって
楽な選択ばかりをしていると
チャレンジすることや
努力することがなくなる。
そうすることで、自己嫌悪などからは
守れるかもしれないけど、
それはそれで、人として成長がない。。。
人生、楽しむことは、よいけれど、
無意識に「合理化」ばかりしてないか、
問題から逃げてないか、
振り返ることも
時には必要だなぁと感じます(o^^o)
この辺が、自分を甘やかすのと
自分を大切にすることの違いでもありますよね☆
本当はどうしたいの？
本当はどうありたいの？
あーー、
とっとと、試験勉強しよっ！
合理化、正当化しなくていいように～(笑)
