今、話題の本「嫌われる勇気」の原案を担当された、岸見一郎先生の講演&質疑応答&懇談会に行ってきました
今、30万部突破しているそうです
岸見先生がアドラー心理学に出逢われたのは今から25年前
「嫌われる勇気」は哲人と青年による対話方式で、アドラー心理学をよりわかりやすくまとめられた物語形式の本です
実際にお会いした岸見先生は、本の哲人のイメージとは違って、穏やかで優しくて、おちゃめな(失礼ながら)方で、会場全体が和やかな雰囲気で、3時間があっという間でした
臨床現場のお話や、参加者の方々の実際の悩みにも丁寧に答えて下さり、ほんと、勉強になりましたし、頭の整理もでき、参加してよかったです
懇談会でも、気さくな岸見先生が、どんな質問にもわかりやすく丁寧に答えて下さって、学びの連続でした
アドラー心理学、私の中では、なんとなく暗いイメージもあったのですが、ガラリと変わりました
「すべての悩みは、対人関係の悩みである」
「自由とは、他所から嫌われることある」
「いま、ここ」を真剣に生きること、それ自体がダンスなのです!
今日響いた言葉は、
「どんな状況になっても、人は自由になれる!貢献できる!」
先生、ありがとうございました