【大須観音とは】
尾張国長岡庄大須郷(今の岐阜県羽島市大須)に、伊勢神宮からのお告げを受けた能信上人が、観音菩薩を本尊として開山したのが始まりです。
戦国時代には織田信長より寺領500石が寄進され、徳川家康に至っては名古屋を建設経営するにあたり、本尊や真福寺文庫と共に大須郷から現在地に移転させました。
大須の大火、名古屋大空襲と二度にわたり焼失しましたが、昭和45年(1970年)に再建されました。
浅草観音、津観音とともに日本三大観音の一つとされるお寺です。
【参拝情報】
●鎮座地
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2丁目21−47
●交通案内
地下鉄 大須観音駅(2番出口)より徒歩すぐ
JR・名鉄 名古屋駅より市バス18番「西大須」下車北東へ徒歩3分
●電話番号
052-231-6525
●受付時間
6:00~19:00(本堂)
9:00~17:00(御朱印等の授与時間)
●宗派
真言宗智山派
●御本尊
聖観音
●参拝所要時間
目安30分
【御朱印】
本堂右の寺務所で御朱印を頂けます。
頂ける御朱印は常時4種類。
●大悲殿の御朱印 300円
●弘法大師の御朱印 300円
●不動尊の御朱印 300円
●布袋尊の御朱印 300円
●御朱印帳(透明カバー付き) 1500円