ずっと前に読んでいた重力ピエロ。
伊坂幸太郎さんの作品の中で好きな作品の一つだで、映画もずっと見たいと思っていて、やっと今日見ました。


なんだか、ひとことでは感想は言えないなという話。わたしだったら、、、といろんなシーンで考えました。

最後の、春と和泉の会話の中での、和泉の言葉がすごく心に残っています。

「お前はきっと、自分がするべきことについて、今まで何百回、何千回となく考えて悩んできたんだ。そうやって出した結論を、刑事だとか裁判官にとやかく言われる筋合いはないよ。お前以上に、このことを真剣に考えられるやつはいない。」


世の中的にはもちろんダメなんだけど、だけど、刑事や裁判官に裁かれるのも間違っているってのはすごく納得する。