3日目は、9:00に、ガイドの方が迎えに来て下さいました。
この日は、川での沢登り。
そして、海で、シュノーケリング。

前日、登山が終わった時点で、足とか体が、登山疲れで痛すぎて、翌日、沢登りなんて到底できないんじゃないかと思い。

ガイドさんに相談したら、皆さん、同じようなことを言われますが、意外と寝たら大丈夫という方多いですし、きっと大丈夫ですよって。

それに、私たちの2人だけの貸切ツアーみたいで、ペースも体調に合わせながらやりますのでって。

治るか否かは、半信半疑だったけど 笑、2人だけなら、ゆっくり自分たちのペースでやれそうだし、いっかって。

それに何より、水、楽しみだったし!

朝、7:00過ぎに起きて、7:30に朝食。

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ゆっくり身支度して、出かけました。
久しぶりに、水着して、その上にTシャツとマキシスカート、ビーサン。
ラフな格好に、タオルとか諸々持って。

車が来て、どこかの川、沢まで下って行きました。
ツアー頼んだのは、スピニカさん。
おおたからさん、たからさんって呼んで下さいって言っていました。

はじめての沢登り。
足の具合が本当に心配でした。

スウェットスーツ着て、クツはいて、お尻と太もも守るゴムみたいなの巻いて、ひざの守るの装着して、ライフジャケット着て、ヘルメットかぶって、ゴーグル付けて、手袋して。
重装備。
滑って転んでも、ケガが最小限で済むように。

水に足を踏み入れた時、ひやーっとして冷たくて、ひゃーってなった。
前日入った、水風呂みたいでした。

だんだん足も冷たさに慣れ、気持ちよかった~[みんな:01]

少し水深めのところに行って、ウェットスーツの中に、水を入れました。
ガバッと体ごと、川の中に倒れこんで、首元のところから、水入れたー!

ウェットスーツは、水を体の中に入れることによって、浮力で浮かぶんだって。

水が身体の中に入ってきた時は、わーっ冷たいー!ってなったけど、だんだん気持ちよく、快感になってきました。

岩や石の上を歩く時は、歩く石を選ぶのが難しかった。
できるだけ、ガイドさんが踏んだ石を通るようにはしていたけど、自然に間が開いてしまって。

滑りそうになりながら、慎重に歩きました。
何度も、滑って転んだけどヽ( ̄д ̄;)ノ

水の中を岩を伝って登るのは、すごく楽しかった!
ワイルドだったー!笑

深めのところは、泳いだり。
背泳ぎで、空を見上げながらプカプカ浮いたり。
本当に楽しかった[みんな:02]

力入れず、浮いているだけ。
いつまででも浮いていられるって思った。

途中、飛び込みポイント3ヶ所ありました。
だんだん、高くなっていく(((゜д゜;)))

はじめの岩は、そんなに高くはなかったです。
(3つ目に比べたら)

でも、この段階では、この高さしか知らなかったから、十分高かったです。

ガイドさん、友人のダイブに続いて、鼻をつまんで、ダーイブ!

わあ!気持ちいい!
爽快!!!

飛び込む前は、恐怖心がけっこうあったけど、勇気を出して、足を踏み出した瞬間に待っているのは。

水の世界!!!ぶくぶくぶく。

2つ目、3つ目。
3つ目は、本当に、わりと高い、大きな岩から。

ガイドさんは、ムリにとは言わないから、任せますって!笑

ま、でも、やるしかないよね。
こういうところで、絶対引き下がりたくない( *`ω´)

たーだね、岩に登って、下を見ると、足がすくむ~(´Д` )
テレビでよくやってる、バンジージャンプの感じだな。
バンジージャンプも、次やりたいことの1つ。

ガイドさん、友人が、次々飛び込んで行き、高い場所に残されるわたし。

3,2,1ー!GO!!行けー!

を、何回言われたことか\(^o^)/

何度目かの正直で!
思い切って、足で岩を蹴りました。

ひゅーっと!
滞空時間長かった!
水面に足の裏、そして、身体全体が接した時の衝撃はすごかった。

鼻を手で押さえてたから、水の進入は防げました。
やっぱり、飛び込んだ後の爽快感はたまらない。

やってよかったって思いました。

滝の水がたたき落ちてる所の内側に入るという、はじめての経験もしました。
めったに見られない場所からの光景。
すごい迫力でした。

楽しい楽しい、はじめての沢登りでした。

今回登った沢は、レベル5くらいまであるとしたら、レベル1くらいって言ってたけな。
筋肉痛もひどかったし、これで十分だったけど、次また挑戦できるなら、もうちょっと激しい所も行ってみたいな。

沢登り後は、昼食。

ガイドさんの手作りごはん!

1日目に、車で立ち寄ったふれあいパークで、作って下さいました。

作るまで少し時間がかかるから、寝ててもいいし、海の方で遊んできてもいいよって。

海の近くまで行けたので、写真撮ったり、戯れたり。

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この日も天気がよくて、本当に、天気には恵まれた旅でした。


そして、ガイドさんのお手製のパエリアが完成。

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貝などの海鮮が美味しかった!
おこげも、美味しかったー!

外で、空と海を見ながら、海風に吹かれながら食べるごはんは、本当に美味しかったです。

ランチの後は、島の北部に車を走らせて、一湊(いっそう)海水浴場へ。

シュノーケリングです[みんな:03]

5,6年くらい前に、沖縄でやった以来のシュノーケリング。
あの時は、いろいろ他のことで、手一杯だった憶えがヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

久しぶりの海に、興奮でした。
足ヒレ(フィンって言うらしい)と、マスクつけて、シュノーケルを、あ、い、うー!で装着して。

昔少しやったから、なんとなく憶えていました。
シュノーケル付けていると、水中で息ができる。
当たり前かもしれないけど、すごいことだよね。
呼吸できることに、感動するもん。

フィンも、歩くようにゆっくり動かして。
はじめ、なかなか慣れなかったけど、うまく使えるようになると、ゆっくり前に進んで楽しい[みんな:04]

浅いところから、だんだん深いところへ。
マスクが曇っちゃって、指で拭おうとすると、体が下に沈んで。
その時に、海水がマスクの中に入っちゃって、という悪循環。

ガイドさんの体借りて、バランス取りました。
ツバをぺっぺっ!て吐いて、マスクの内側に塗ると曇らないよって。

ただ、その、ツバぺっぺっ!が、私にはできなかった。
ツバ、飛ばない\(^o^)/笑

海水がちょっと入ってしまって、それが目の中に入った時は、沁みて痛かったけど、海水を外に出してから、泳いでいるうちに治ってきました。

深いところで、20mくらいのところまで行ったのかな。
水中、透き通っていて、本当にキレイでした。

ニモや、いろんな魚たち、きびなごの群れも見られたし、ウミヘビもにょろにょろいた~!

きびなごの群れ、本当に綺麗でした。
スイミーみたいでした。

そして、水中ならでは。
前を泳ぐガイドさんの、フィンから出る水泡が、とてもキレイでした。

また、太陽が海に差し込んだ、光の線も、とても幻想的で、神秘的で、キレイでした。

海、やっぱり好きだ。
海の中にいたの、ちょうど1時間くらいだったみたいけど、10分くらいに感じた。
まだまだ、どれだけでも、海にいられるって思いました。

海水浴場の脱衣所で、水着から私服に着替えました。
こういう、プールとか海の公衆脱衣所、ニガテ~。・゜・(ノД`)・゜・。

なんとか、早いところ、着替えて撤退しました。

宿まで送り届けていただいて、バイバイ。
一期一会です。
一緒に、写真も撮っていただきました。

夕食までに少し時間があったので、ドライブへ。

スマイリーという、ちっちゃなカフェ。

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手作りケーキを、夜食べるためにと買ってきました。

ちょっと道は狭かったけど、とってもオシャレな外観と、内装でした。

その後、宿近くの、ここらでは夜1番遅くまでやってるという(~21:00)コープ的なお店、たなか屋へ。
飲み物などを買いました。

帰ってきて、まず宿のお風呂に入り、夕食をいただきました。

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この、左側にある、屋久島産のとろろ、屋久とろ。
粘り気がすごくて、めっちゃ美味しかった。

夕食後、尾之間温泉へ。

1日目に寄った時は、入浴はできなかったので、待ちに待って。

今日のガイドさんも、足痛い時に、尾之間温泉入ると、痛みが引くって、お客さんが言ってみえましたよって。

温泉は、地元の方がたくさんみえていました。
こんばんは、こんばんはって、町全体で、子どもを育てている雰囲気でした。

シャワーは髪を洗う用に使うのと、出る時に浴びる用。
体を洗う時は、湯船から使う。

そんなルールがありました。

私たちは、宿で髪とか体は洗ってきていたので、少し体を流して、湯船の中へ。

これが、ちんちん、あっついあっつい。・゜・(ノД`)・゜・。
少ーしずつ、足を中に入れていき、じんじんする中、ガマンして。

ぐっとこらえて、体を沈めました。
はじめは、きゅーって肌に沁みたけど、だんだん慣れてきた。
この高温が、身体に効くんだろうな。

ただ、まあ、かなり熱いから、長くは入っていられなかったな。
出た後は、気のせいかもしれないけど、心なしか、脚の痛み、和らいだ気がしました。

宿に帰ってから、さっき買ったケーキと、梅酒をいただきました。

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バナナシフォンと、キャラメルナッツタルト。
食べるスプーン、フォークがなくて、がんばって、手と口で食べた\(^o^)/

意外といけるもんだな。
美味しかった[みんな:05]

夜の楽しいティータイムの後は、ゆっくり、ぐっすり眠りました。

つづく。


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