今日2本目の映画カチンコキラキラ



これです。
“闇の子供たち”
うちの映画館でも、急遽上映が決まって。

正直見るの迷ったんだょね。
イイ意味でも悪い意味でも話題になったゃん。
ロケ行ったタイでは、上映禁止になったってゆってたし。
でも、この前パンフ見てたら、この現状は知っとかないかんなって。
自分にナニができる?って。
特に何か具体的にできることなんてないけれど。
でも…

“知る”

“知らない”

“知ろうとする”

“知ろうとしない”

この差は大きいと思うんだ。

…とゅうことで感想。

確かに、人身売買(児童売春)とか臓器売買とか、衝撃的な内容やった。
よく映像化したなって思うとこもあった。
でも、内容としては、最後が一番の衝撃やった。
原作読んでないから、ホントのとこがどうなのかは分からんのゃけど。
新聞記者の南部さんが自殺したんが一番苦しかったわ。
理由も理由やし。
描いとるのはタイ。
でも、買ってるのは先進諸国の富裕層の人間。
もちろん日本人も。
人事、違う国のことだから関係ない、なんて思えんかった。

これが…

事実だから?
真実だから?
現実だから?

難しいことは分からん。
だけど、見つめるべき事実をちゃんと見つめんと。