こんにちは。

私自身、長年スピリチュアルジプシーだったのですが、自分の経験からその危険性について記事にしたいと思います。

もちろん、なんらかの宗教にどっぷりつかってしまって抜けられない方や、スピ信奉者もたくさんおられると思いますので、気になる方がいらっしゃいましたら、友人や知り合いにお伝えいただければ幸いです。

前回の記事になります。

スピリチュアルのやり方はさまざまで、伝授方式や対個人で対応するなど形式は決まっていません。

ある方の場合は、書籍を出していましたので、それを読んだのがきっかけでした。

オーラを見れるというその女性は、チャクラの状態を視るのが得意なようでした。

そこで、対面できるというので、一度伺うことになりました。

そこは、マンションの一室で、女性本人一人だけの対応でした。

何が始まるのかというと、前世について語りだしました。

それによると、いろいろとマズイ歴史が含まれており、なにやら先祖代々の恨みのようなものが付いているお話でした。(-_-;)

そして、それをおさめるために、供養というか儀式が必要だということでした。

それをやる為に、ゴソゴソやり始めたのですが、それは「アロマ」を焚く準備でした。

その女性は、長年密教系の宗教に携わり、霊媒体質で、お祓い専門だったそうです。

アロマを焚いてから、お経のようなものを唱えながら、１５分ほど、お祈りのような儀式が終了しました。

その時は、何のことかさっぱりわからなかったのですが、

「アロマ」って、人を操る時に使われる道具なんだそうです。

意識が遠のいたり、顕在意識がおかしくなったり、催眠術によく使われているそうです。

お経なような言葉は、同じ言葉やリズムで、やはり催眠術に使われる基本的なもののようです。

そういうやり方は、本当に危険なので、もしアロマや言葉で操られないように注意して頂きたいと思います。

ここまでお読みいたただき、ありがとうございます。

そして、自己受容・他者受容・足るを知るを目指しましょう。

スピリチュアルジプシー体験記⑦