こんにちは。

たまに、こんな光景を繰り返されるので、記事にしたいと思います。

女性のプライドのぶつけ合いについてです。

プライドが高いということは、承認欲求が強いということですので、そこのところをご理解ください。

ある女性、７０代後半か８０歳代かと思われます。

彼女は、ある会社の奥様でして、２年ほど前にご主人を亡くし、現在は息子さん夫婦に継承されているようです。

５０代～６０代とおぼしきお嫁さんとは仲が良いらしく、いつもご一緒の様子です。

で、ブティック通いが大変お好きなようで、洋服を爆買いされて、時々お二人でお見えになります。

そして、お互いにこうじゃない・ああじゃないと言いながら、試着しながらダメ出しをアドバイスしながら直したいところを指摘しています。

「この洋服は、〇〇〇〇で〇〇〇万円したのよ～」

と奥様が三桁の数字を平気で暴露します。

きっと、ブティックはこの二人のお蔭で左うちわなのでしょうねぇ。

話の内容は、嫁さんの方が買い求めた洋服が飽きたからお母さまに譲るので、寸法を直すということなのです。

もちろん、お互いに買ってはいますが、嫁さんの方がすぐに飽きてしまう感じなのです。

お母さまの方は、嫁さんの手前、貰ったものは直してでも着るという考えで、もしその洋服が飽きたら、友人に譲るというルーティンがあるそうです。

お金持ちの道楽というのでしょうか??

はたから見ると、とても理解はできません。

ましてや、プライドが高いので、お互いに自分の気持ちは譲る様子はありません。

今、気づいたのですが、このイラストの奥様と嫁さんのイラストがご本人にそっくりなんですよ、びっくり。

それはそれとしまして、プライドを捨てましょうという話です。

承認欲求は、潜在意識を破壊してしまいます。

人として、こんな意識で良いのでしょうか?

インチキ自己肯定していることに、ぜんぜん気づいていません。

本人は、何の意識もなく行動しているだけですが、残念です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

下記の書籍をお読みいただき、自己受容・他者受容・足るを知るを深めていただきたいと思います。

身近に潜む、プライドバトル