こんにちは。

今回は、脱スピリチュアルの観点から、スピリチュアルを妄信する現状にスポットを当ててみたいと思います。

先月、スピリチュアルジプシーを断ち切るために、書籍を処分するに至りました。

そこで、まずは、メルカリ作戦でした。

まずは、一番安い方法は、スマートレター

２㎝以内なら、これでOKでした。

次に、こちら

コンビニからの専用boxです。

箱代７０円位です。送料別

で、初めは地道にやっていたのですが、そのうち、だんだん疲れて来てしまい、

禁じ手を使ってしまいました。

それは、メルカリ購入者に、他の書籍も勝手に同封して送りましたっっっ!

つまり、採算度外視で、無理やり箱いっぱいに詰め込みました。パンパンになるまで。

相手の方の反応は、様々でした。

「前から欲しかった本なので、喜んで頂きます」

この方は、同作者のCDも含め、１万円近い商品でしたが、出品したのは４００円の書籍なので、大赤字。

そして、別に何ごともなかったかのように触れない方もいらっしゃいました。要らなかったのかも??

ここまでは、まだ良かったのですが、トラブルも続出！

一つ目は、間違って同じ商品を二回出品してしまい、気づくのが遅くて、撤回しなければならなくなったこと。

その方には、正直に謝り、別のもので埋め合わせできないか交渉しましたが、「その商品」が良かったのだと。

そりゃ、そうですよね。

メルカリに相談(メール対応)すると、評価が悪くなり、もう一回取り下げるとメルカリ販売停止になるとのことでした。

二つ目は、相手の方のトラブルでした。

スマートレターに相手先の住所を明記するのですが、北海道なので、通常より配送時間がかかります。

一週間たっても届かず、どうしたのかと思っていたら、住所不定で戻ってきました。

相手の方も気づいて、引っ越し前の住所になっていたそうで、お金はいいので、終了させようということになりました。

でも、戻ってきてもどうせ処分するので、新住所を訊いて、もう一度メルカリを通さず、送ってあげました。

しばらくすると、その方からお礼の手紙と切手が入っていました。

その手紙の内容が、ちょっと気づきにつながります。

「〇〇さん(私の事)はね随分スピリチュアル本を出品されていますが、何がお薦めですか?」と書いてありました。

そこで、スピリチュアルを卒業する意味で、野口嘉則さんの本を紹介させて頂きました。

実は、メルカリ出品の時、何人かからこのような質問をされました。

皆さん、「隠れスピリチュアルファン」のようでした。

このように、普通の主婦、普通のママさんも、スピ本や自己啓発本は沢山読まれています。

つまり、ジプシーが沢山、存在しているということです。

スピリチュアル本を読んでも、何もかわりませんよ。インチキ自己肯定なんですから。

自己受容しましょう。

スピ本は、魅力的な内容がいっぱいなのですが、全部邪気になっているので、潜在意識がおかしくなってしまいします。

おかしいことにも、自分では気づかなくなってしまいます。本当です。

なので、是非、下記の書籍を読みましょう。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

毒になる親一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)

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霊と金―スピリチュアル・ビジネスの構造―（新潮新書）

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なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか (文庫ぎんが堂)

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隠れスピリチュアルファンは多い?!