息子よ!

気がつけば

うっかり

すっかり

11月も中旬だ。

鍋が恋しい季節だよ。


潔癖症で

自分が触れた物は食べられない君は

自炊なんて無理だから

引っ越しても

あえて台所用品は揃えなかったね。

でも友達が遊びに来て、

なんか作ってくれるってきいて母は

とっても嬉しいよ。

鍋もフライパンもボールもなく

油もない。

ひとつひとつ揃えていくんだね。


とりあえず

こちらから小さな鍋とフライパンと

鍋の素と芋ケンピを送ったよ。

「たいした物はなかったき、ごめんよ」の

母のメールに

「送ってくれるだけありがたいです。

 m(__)mありがとう。」と

返信をくれる君が嬉しいです。



{18AA0F32-F642-4F0E-AE4A-938F9D02F738:01}

{0872F12B-AFED-4DD3-8DDB-159E25B9FE0B:01}



で、その友達は

男かい? 女かい?

どっちでもいいけど

よっぽどでない限りは

「美味しいっ」って言うんだよ。