美術館も好きなのですが博物館や資料館も大好きです。そして歴史も大好きです。

神戸市立博物館で韓国の主張覆す古地図見つかった。
引用:竹島問題 韓国の主張覆す古地図見つかる
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100823/edc1008230200000-n1.htm

日韓両国が領有権を主張する竹島。その領有権問題で、韓国側の根拠を覆す古地図が神戸市立博物館で見つかっていた。
この地図は17世紀末ごろの朝鮮の木版印刷の古地図だそうだ。
韓国においては、17世紀末に竹島が「子山(于山)」と呼ばれており、この時期に朝鮮半島から漁にきた人物が「子山は朝鮮の領土」と鳥取藩に主張し認められたことを根拠の一つとしている。この発見された古地図によると子山は実際の竹島と方角も距離も違う位置にあり領有権争い対象である竹島と別の島であると思われる。

一朝一夕に韓国の主張を覆させるのは難しいでしょう。日韓の主張はハーグで決めてもらうのが一番です。韓国の言う正統性と日本の正当性を国際裁判所で判断してもらうのが良いのですが、どうも韓国の合意を得られないので無理でしょうね。
領土の侵犯は日本の主権を侵すことと同意です。日本政府は国民の安全を保障する必要があります。小さな島ながら日本の主権を蔑ろにされる行為は如何なる理由であれ許されることではないと思うのです。
但し、無理やりに何かしらの行動をもってして韓国を刺激することも日本国国民の安全を保障することに反する事にもなりかねないのも実情です。
韓国の国民性に十分に注意しながらも正攻法で政府も対応して欲しいものです。
歴史は一つ。その歴史の事実を捻じ曲げるようなことはして欲しくないです。

先日の某放送局のニュース冒頭から少女時代という韓国の女性グループの特集がありました。円高のニュースより重要な芸能ニュース!
あきらかに現政権の影響でしょう。
このグループは竹島を韓国領である主旨の歌を歌っているグループとしても有名です。
トップニュースにしたのは最優先事項であるとも言えるのです。
すなわち国民が政権政党の党首問題より、円高問題より”少女時代”の芸能ニュースを見たいと思われているということです。
もっと怖い事は”竹島”を韓国領土としてしまう既成事実に用いられることです。

領土と国民、そして主権が存在するのが国家です。その国家の重要な仕事として領土と国民を守ることがあるのです。日本国国民の安全保障があって憲法第25条の「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」が可能になるのです。