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漫画の登場人物になってみたいか?
どうでしょうかねえ。たしかになりたいという気持ちはありますが・・・

実際に漫画を読んで面白いと感じても上手くその作品の世界観に入り込める作品は少ないのではないでしょうか?漫画に限らず映画や小説でも、その世界に入り込めるには主人公や作品に共感できることが最低条件でしょう。見たり読んだりしてお気に入りの作品に出会うことはあっても、その全てが作品の世界に共感しているよは言えないでしょう。子どもが仮面ライダーとかウルトラマンなどのヒーローにあこがれて真似をすることがありますよね。言うなれば”同一化”しているのです。基本的に大人の場合でも同じです。また、今の心の有り様や環境が似ている場合にも、ある作品の登場人物や物語そのものに自分を置き換えることもあるます。
これ以外に様々な観方があるでしょう。深い意味も無く単純に・・・・とか。
漫画の登場人物になるということは僕の場合は逃避でしょう。現実からの逃避です。
小説で現実の世界から隔離された物語の世界に逃げ込むという少女の話をを最近読みました。その少女と同じように漫画の世界に行けたら面白いかも・・・・。
そう考えると漫画によっては悲惨な終わり方や中途半端の結末のものも多いでしょうからこれらは避けたいですね。逃避するには現実と全く違う自分にとって理想的な世界が良いでしょう。
まあ、言うならば今度生まれ変われるならどんな世界でどういうことをやる人物か?それを漫画の世界で言って見て下さい。ということかも。
なるべく人を傷つけない。精神的にも肉体的にもです。そういう意味では北斗の拳などは見るには面白いですが、そこの世界に行きたくない。
考えると難しいですね。今まで漫画で,その世界にのめり込んだことがないということでしょうか?
いや、めぞん一刻やタッチなどはある意味で必死になって読んでいました。巨人の星や明日のジョーとか・・・。
主人公でなくて脇役っていうのもいいかも。僕としてはそれが合ってるような気がします。そう!エヴァだと青葉シゲルみたいな・・・・・地味?
まあ、エヴァやマクロス、そしてガンダムのような世界の住民も嫌ですけど。もし住むなら平々凡々の世界でしょう。
ハッピーエンドでバトルも無く傷つき傷つけられることもない世界。のんびりと傍観できる立場ってないですね。お金では苦労したくないですよ!”花より男子”のつくしの父親みたいに・・・
花より男子というと花沢類の立位置が美味しいかも!コミックスで昔に読んだので記憶が不十分ですけど。。。
いっそ、ハチャメチャな世界もいいかな。クレヨンしんちゃんのお父さんとかね。
お父さんなら”ちびまる子”のお父さんも良いかも。。。。
サザエさんのお父さんは遠慮します。たしかに平々凡々ですけど。。。
どうも年齢的におとうさんというキャラに目が行ってしまいましたね。
今、思ったのですが主人公のお父さんって少ないですよね。名前が出てくるのは巨人の星の星一徹くらいでしょう。出てきても印象が少ないですね。
例えば”愛してるベイべ”などは家族を中心に描いた作品ですが主人公の父親って印象に残っていますか?コミックス全巻を読んでアニメまで見ているのですが思い出せないです^^;
ちなみに少女マンガは娘がいるので読んでいるのですよ!←言い訳です。
この主人公は好きですよ。作品自体もうまく社会問題を織り込んでいて読み応えがあります。6巻だったか7巻程度長さですが読んでみてください。

あっ、この主人公ならなってみたいかも・・・・。漫画では描かれてはいないのですがヒロインと結ばれ子どもできて幸せに暮らしているようですね。同じようにめぞん一刻も,最後は子どもが出来てめぞん一刻に戻ってきたところで終わっています。
こういう手の主人公ならなってみてもいいかも・・・。いえ、決してヒロインに萌えていたりするのではなく純粋にです。めぞん一刻の主人公はお金で困ってはいたけどね。。。







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