ブログネタ:本出しませんか?と言われたら何書く?
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はい、純文学でも、アダルトでも書きますよ。ラノベタッチから18禁まで書きます。
本を出せるならね。
まあ、さすがに鬼畜ものは無理ですから・・・^^;
もっとも純文学といっても明確な線引きはあるのでしょうか?
『卍』や『痴人の愛』は、いい作品ですよね。中学の時に読みましたよ。不思議な小説でしたねえ。中学生には理解が出来なかったのでしょう。高校に上がってクラスの女の子が『卍』を読んでいたので、「判るの?」と訊ねると「うん,判る」という返事でした。純文学ですから教科書に載っていても良いんですよね。卍の一場面を音読する学生って異様な感じかも。
では、野村美月著の『“文学少女”と~』のシリーズはどうでしょう。ラノベで一番人気のこの本ですが、性的表現は殆んど無く、あっても純粋に文脈上の表現です。主人公が高校生の男子と文学少女であるのでラノベに分類されています。もちろん読んだ人は、この文学少女が若干普通の女の子と違う設定がなされ、ファンタジー要素が竜骨として存在していることは判っているでしょうけど、それでも大人の人にも十分に通用する内容です。
本を書くという場合には対象を決めて書く場合があるのです。直木賞と芥川賞の違いとか、ラノベのような若い世代に向けてとか18歳以上の男性を対象としているとかもです。
僕の場合は、ラノベ用のネタはありますから、対応は出来ます。以前にゲームソフト会社にアダルトゲームの小説を投稿したこともあるので、この方面も可能でしょう。純文学も書けといわれると書けるでしょうけど、どちらかというと大衆文学になるでしょうね。
文学以外に歴史考察も研究する時間がいただけるなら書けますよ。さすがに本一冊は苦痛でしょうけど。実際に某辞典サイトではぼくの平安時代の人物の投稿が生きていましたから・・・。
ともあれ、創作小説ならかなり広い分野で対応できます。