うん?
色が褪せていたので調整していたら上手く出来ない。。
もう、面倒なので、これでUPしよっと・・
キャンバス:油彩にて10年以上前の絵です。
未完成です・・・いえ、そういうことにしておいてください。
手元にある油絵は、これだけなので・・・
恥ずかしいなあ・・・。
こうして見ると空が描けていませんよね。。。。
空の色
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好きです。
清流に
海に
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水の色・・・好きです。
空と水の色
智恵子は東京に空が無いといふ、 ほんとの空が見たいといふ。
(」高村光太郎:智恵子抄より)
本当の空って何だろう?
本当の空の色って何色なんでしょう。
この詩が書かれたのは戦前です。当時の東京の空は
・・・・どのような空だったのでしょう。
最近は全く絵をかかなくなったのですが風景画ばかりを描いていました。
木々や草花の色は描けます。
実際は違っていても、ある程度は納得できるのです。
いえ、十分に納得できることさえ。。。
でも、海や川などの生きている水は色が出ない。
多分、絵を書いている多くの人は、直感で色をイメージできるのでしょうね。
その色に、イメージに限りなく近づけることで色を出していくのでしょう。
空と水の色は大きく関わっています。水が生きているということは空も生きているのです。
当然、自然そのものが息していますが、『女心』『男心』のように空の変化は早いのです。
例えば「むらさきだちたる」早朝から始まり、夕焼けの“赤”にいたるまで一日でも色は変るのです。
そして見る人の気持ちに大きくへ影響されませんか・・・。
影響しますよね・・・。
海の色も然り。
木々や草花は生きています。風も、太陽も星も生きています。
自然は生きています。
好きな色は・・・空の色・・・・かな?