目明し編 最後まで最後の1ページまで凄かった。。。
罪滅ぼし編 悲しい。。。。何かラストは虚しい。。。
ネタバレは一切なし。二行の感想のみです。
ネタバレを期待している人はいないでしょうからね。
ストーリー的にはどちらも良いですけど。。こういう幕切れは4巻途中でこういう感じで終わるかもと想像できましたが、3巻時点では多くの選択肢があったので・・・。ラストの持って行く手法は「うんうん、ひぐらしならね」という感じです。
それに「～～編」によってのストーリーが僕自身の混乱もあって本来は1巻～最終巻まで通じて読むといいのでしょうけど。一部がリンクしているような場面のありますから・・・。
作画担当者に表現内容を大幅に任せているようですから文字から画に起こす想像力は凄いです。
最後に罪滅ぼし編のあとがきから要約ですが「暴力に暴力で対峙し暴力が勝利しても何も得ない」ということが書かれていたことを紹介しておきます。ここで得るものないという意味は非常に重いです。読んだ人は多分幾通りかの意味を理解するでしょう・・・。文中ではもっと具体的に書かれていましたが。