今回はランカ・リーが本格的に芸能界にデビューするというエピソードでした。最新型の移民船という触れ込みに違わず地球ではないかと思うほどの自然が多い宇宙船なんですよね。シェリルがいた移民船団のギャラクシーとは比較にならないほど地球環境を再現しているということです。


劇中劇的な進行でした。映画のワンシーンから始まって回顧的にランカ・リーがどうして映画のメインヒロインになったかというお話しでした。途中アルトが超一流の歌舞伎役者ということが発覚して盛り上がっていました。

今回の歌のメインは「アイモ」でした。その歌がランカ・リーの出演映画の主題歌として抜擢です。娘フロには今まで挿入歌として歌われていたヴァージョンとこの主題歌ヴァージョンとが入っています。この映画の内容は後の物語に大きく関わってくるようです。

マクロス7はあまり知らないのですが「超時空要塞マクロス」でも戦闘が全く無い放送回がありました。この時も微妙な伏線があった記憶があるのですが・・・。

芸能界で活躍する→気になる人と距離が出来る→ああ、あいつのことが好きなんだわ→恋か歌かというジレンマの陥る

という定番の図式になっていくでしょう。リン・ミンメイもそうでしたから。。。定番・王道大好きです。

今回の放送も遊びがありましたね。以前はランカが歌う「私の彼はパイロット」の『ハートがうたつ』という歌詞に合わせて戦闘機の軌跡がハートマークになっていました。

今回は劇中劇である映画のスタッフロール (staff roll) が本編のロールを兼ねた感じになっていました。



昨日は仕事が終わってから寝るまで「娘フロ」を聞いていました。最高ですヽ(^。^)ノ


2曲目のWelcome To My FanClub's Night!(Sheryl On Stage)から4曲目の射手座☆午後九時Don't be late(Sheryl On Stage) までは最高です。ライヴCDという感じです。今回の10話でON・AIRされた アイモ~鳥のひと~は心が癒されます。