ブログネタ:子供の頃の夢 参加中

夢なんて無かったかも。そりゃ、卒業文集とかに夢を書いたけど夢じゃなかった。不可能なことだと知っていたから。。

確か阪急とか阪神とかの電車を設計したいということを書いたような記憶があります。当時の国鉄ではなくて関西の私鉄なのです。本当は適当に書いたのです。でも、創造する仕事につきたかったのは事実です。

絵を描きたかった・・。本心は、自分の才能を知っていた。可も無く不可も無い・・・。絵は上手いといわれても小学校の中でのこと。外部展に出しても数合わせだった。芸大に行けると良いかと思ったけど自分の出した絵を入選した友人の絵と比べて諦めた。でも、文章はよく書いていた。現実逃避の手段だったかも。。。何もない空白を自分の手で創ることは好きだった。

大きな夢なんて無理と思っていた「憎たらしいガキ」がオレだった。
でも、絵を見るのは好き。電車とは言わずデザインされた美しい造形美も好き。本も好きだった。感動させるモノを自分で生み出す仕事につきたかった。生み出せなくても、その一部分でも関与することが出来たら良いと思っていた。そんなことは夢とは言わないよね。