クチコミネタ:アニメ、ドラマの忘れられない名ゼリフ

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「あなたは響子さんの一部だから、あなたもひっくるめて響子さんを貰います。」

これは有名かなぁ。めぞん一刻の終盤も最終回手前の回で響子の亡き夫である惣一郎の墓前で言った台詞です。たしかアニメでもありましたね。響子が墓前に歩いていくと墓前に線香を・・・何かと思い木の陰に隠れる響子。耳にするはこの言葉です。うっと感涙か?良かったこの人でと思う響子。その言葉を聞いて大事な思い出の品々を亡夫の実家に返す決心が間違いではないと確証する。それまでの五代の一種の優柔不断・・実際はこの言葉は不本意ですが・・・さが大きな伏線にさえ見える気がします。このめぞん一刻は大好きです。思い出すと良い場面が多いですよ。「一日でもいいから私より、長生きして・・・ もう一人じゃ・・・生きていけそうにないから・・・」も良い場面でしたね。こんな恋愛は無かったけど・・・二次元コンプレックス改め恋愛コンプレックスとでもタイトル変更しようかなぁ。現在めぞん一刻は新装版がでていますが僕は旧版でもっています。今までに何十回もよみましたが不思議な魅力がありますよね。アニメも根本的に原作に基づいていたような気がします。時間の都合でしょうエッセンスをまとめたという見方もできますが大事な台詞は残っていました。

愛するということは過去も未来も日向も日陰も関係が無い。その人の全て無条件に受け入れることが出来る人こそ愛を語れるかも・・・。ということは僕には愛を語る資格は無いのですよね。

「初めて会った日から響子さんの中に、あなたがいて…  そんな響子さんを俺は好きになっただから…  あなたもひっくるめて、響子さんをもらいます。」