はじめまして!ご覧いただきありがとうございます!
今回が記念すべき第1回ということで、
私の自己紹介と国家公務員総合職試験の概要についてお話したいと思います。
まず、私の自己紹介からです。
私は2022年国家公務員総合職試験最終合格し、
ある省庁に内々定を頂いた大学生です。
身バレ防止のためにもだいぶぼやかして書いていきますが、ご了承ください。
私が通っているのは都内私立文系の大学で、法律・政治系学部に通っています。
大学は現役で入学し、公務員試験も現役で受験しました。
受験区分は政治・国際専願で、教養区分は受験していません。
他の公務員試験では、一般職と都庁1Bを申し込みましたが、
どちらも受験せずに終わりました、、、
私の経験が国家公務員総合職試験の受験生に生かされればと思い書き始めています。
もし、もう少し私の情報を知りたいという方は是非コメントを残してください!
(答えられないこともあると思います。)
さてそれでは、国家公務員総合職試験の概要についてお話します。
まず、公務員は大きく分けて2つになります。
国家公務員か地方公務員です。職種は下の表が主になります。
その中で、国家公務員総合職について紹介します。
国家公務員総合職とは、所謂「キャリア官僚」と呼ばれる人たちのことです。
国家公務員の中でも出世コースに乗っている人々のことで、
将来は各省庁のトップとして活躍することが約束されています。
国家公務員の仕事をより詳しく知りたい人は下の本を読んでみるといいと思います!
国家公務員総合職になるためには、基本的に2通りの流れがあります。
①春試験の場合(基本的に、4年春に受験)
4月:1次試験(マーク式(教養・専門))
↓
5月:2次試験(記述式(専門)・面接)
↓
6月末~7月頭:官庁訪問
②秋試験の場合(基本的に、3年秋に受験)
10月:1次試験(マーク式(教養)・総合論文)
↓
11月:2次試験(プレゼン・グループディスカッション・面接)
↓
6月末~7月頭:官庁訪問
教養試験は、数的処理や文章理解、地理・日本史・物理などの知識問題で構成されています。
専門試験は、3区分、法律、政治・国際、経済に分かれています。
法律=憲法、民法、刑法など
政治・国際=政治学、国際関係、行政学など
経済=経済理論、経済政策、財政学など
国家公務員総合職試験春試験は上記のような構成となっています。
まず1次試験に受かることが重要です。
その中でも教養試験の中の数的処理は40問中16問とウェイトが大きい問題です。
早めから問題をたくさん解いて、傾向や解き方を身に付けておくのがいいでしょう!
この問題集は、教養試験の過去問がたくさん載っていて、
これを何度も解いていくことが一番良い対策になると思います。
早めにやっていきましょう!
今日は以上になります。
読んでいただきありがとうございました!!
質問や要望がありましたらコメントに残してください!
次回は教養試験についてより詳しく書いていきたいと思います。
次回もよろしくお願いします!