前回のブログの続きです。
今日、学校から帰ってきた長女に聞いてみました。
「スクールカウンセラーさんどうだった?」
と聞くと、内容は以下のような感じでした。
まず、自分がどんなことにストレスを感じているかをピックアップしてみて、
それがストレス度 0から100まであるとして何点なのかを数字化してみる。
一番自分のストレス度が高いものから考えてみる。
人の行動は変えることはできないので、
まず自分の行動で、起きている事態をを変えることができないか見直してみる。
例えば、長女は図書室で放課後一人で勉強をしているのですが、そこにそのお友達が来て色々話しかけてくる。
勉強が進まなくてストレスを感じる。
このことは、学校の図書室ではなく、外部の図書館へ移動するなどすればそのお友達は付いてくることはないから勉強ができる。
など。
自分の行動でストレスを回避できるものをまずやってみる。
それでもやはりストレスを感じるようであれば、友達に改善してほしいことを伝える。
でもこれはきっとゴタゴタするし、ケンカになるかもしれない。
そうしなくてもいいように、自分でできることを考えて行動するといいよと。
(うまく説明できずに申し訳ございません!)
長女はとても納得した様子でした。
自分個人のことはゆっくりリストアップして考えてみるとのこと。
そしてもう一人の友達と話し合った結果、
今のままではきっと楽しめないからと、
夏休みに3人で行く予定だったディズニーはキャンセルしようと決めたそうです。
明日そのお友達に話するそうです。
お友達が、お父さんに泊まりでディズニーに行くことを内緒にしてたんだけど、バレて、反対されたからと言う理由にするそうです。
(嘘も方便です)
そして、最後にカウンセラーさんに
「二人が優しいから今までこの3人の関係が成り立っていたんだね。」
と言われたことがなんだか嬉しかったと
前回のコメントでもいただいたのですが、
今友達関係にとても悩んでいる長女ですが、それは学校へ通っているからこその悩みです。
中学時代はひとりでスマホばかり見て、家族としか接しなかったので、人間関係で悩むこともありませんでした。
しんどいけれど、幸せなことなのかもしれません。
そして長女の心の成長につながっているなと感じます。
通信高校に来る子たちなので、長女も含めて、中学でぶち当たる友達付き合いの壁に今向き合っているのかなとも思いました。
ずっとぶつぶつ言っている長女を黙って見ていた長男。
「なんか面倒だね」
と一言
そうなんですよ!女子は面倒なのですよ
「あなたの周りには面倒な友達関係なかった?」
と聞くと
「ないね。面倒だと思う人とは付き合わないしね」
と一言
すごく変わり者の長男。
幼稚園の頃から友達は多くはないですが、なぜか数人の友達に大人気で、友達に事欠きませんでした。
それは不登校の時も同じで、寄り添ってくれる友達がいてくれました。
なので環境に恵まれていた長男には長女の気持ちは全く理解できないようです
長女の心の成長を願って見守っていきたいと思います