明日の本番に向けて、仕込み中!!

それでもキャラクター紹介しちゃうぜ!

合言葉は〜


関係ないね!!





この洋館には「貸し間あります。募集中」という貼り紙がしてあり、それを見た方たちが訪ねてきます。それはもう、次々と。


順番に紹介していくよ!

まずは、初めてのお客様!


①寿 周五郎さん



昔、旅役者をやっていた寿(ことぶき)さん。

弁天小僧のゆすりの形を披露しているところです。

この方の来訪をきっかけに、おば様たちの慈悲深さがあらぬ方向に…




②毘沙門 太郎さん



11人目もしくは12人目のお客様。

寿さんから数えて、ちょうど1ダース12人目だと主張する花さんと、寿さんをいれるのはフェアじゃない11人だ、と主張する歌さん。


まあ、問題は人数ではなかったのですが。




③弁財さん


おば様たちが用意した石菖根のお酒を飲みかけたところで、鳥男に拳銃?を突きつけられ、追い出されてしまうご老人。

足腰弱くて、ほんと心配だわー




④大黒 聖子さん


山手のお屋敷に住むおばあさま。

一人暮らしではあるものの、息子も嫁も孫もいるし、お酒も飲めないため、おば様たちのおもてなしを受けられないまま、これまた鳥男に追い出される。




⑤療養所の所長・恵比寿さん


奥様を亡くし、猫のみーちゃんを亡くし、家に帰れば寂しいご老人。
珍しい石菖根のお酒を飲み干して…


様々な事情を抱え、終の住処を探している「お客様」。
それにしても、ずいぶんたくさんのお客様がやってきますね〜、まだ部屋は空いてるのでしょうか?

皆さんも、老後の一人暮らしが寂しくなったら、くらやみ坂にある、古い洋館を訪ねてみてはいかがですか?
優しく善良で、美味しい紅茶を淹れてくれるおば様たちが迎えてくれるかもしれません。

あ、一つだけご忠告。
長生きしたければ、お酒にはくれぐれもご注意を。


さあ!!明日はいよいよ本番!
どうぞ、お楽しみに!

キャラクター紹介は、これで…
終わりではありません!

どうだ、驚いただろ。私も驚いた。まだいた。

次回、ほんとに最後、泣きの一回。
お楽しみに!


▼日時

令和6年(2024年)

6月8日(土)14時開演 完売/18時開演

6月9日(日)14時開演 完売

 

なぜかはわからないけれど、お客様が、沢山観劇に来てくれるようです。(土)14時と(日)14時の回は、予約受付が、締切となりました。嬉しい限りです。楽しんで頂けますよう、まだまだ頑張らなくてはなりません。

 

◇全3回公演。各回、開場は開演の30分前です。お早めにお越しください。

◇上演時間は、休憩を入れて2時間ほどを予定しております。

 

▼料金

一般 2,500円

シルバー(65歳以上) 2,000円

学生(高校生・大学生) 1000円

中学生以下無料!

 

▼会場

横浜にぎわい座、地下小ホール「のげシャーレ」

JR線・市営地下鉄線「桜木町」駅下車、徒歩7分、「野毛ちかみち」南1番口より80m