こんにちは理容師こっこです!

 

前回の記事は読んでくれましたか?ありがとうございます。

 

それでは今日もこれから夢に向かっている理美容師の方に必ず身になる事をお伝えしようと思います。

 

前回にお話しました、この言葉覚えていますか?【働く場所や環境で全てが変わる】というこのフレーズ。これが後々自分の全てになります。

 

あなたがこの理美容師になりたい!と思ったのはいつですか?恐らく高校生の時が大半だと思います。そして普段の日常生活で大半の大人が毎日同じ時間に起きて同じ職場に向かうのを目の当たりします。例外もありますが。

 

そして高校生の時にふと思います。毎朝カッコイイ髪型で自由な服装で出勤する理美容師を。そしてその理美容師にカットしてもらって気づくのです。髪を切ってお金をもらう??こんな素晴らしい仕事が他にあるのか?、、、パターンと

 

実家が理美容師の人で自分もゆくゆくはそーなるんだろな〜!ていうか親カット下手すぎ俺が切った方が絶対上手いわ!とメラメラ闘志を燃やすパターン

 

色々みんな違って良いなと思います。僕も高校生の時になりたいと思いました!そもそも自分で髪を切ったりもしていて、あれプロより上手いんじゃね?とか思っていました笑 

 

でも理美容師を見てカッコイイとかなりたいとかは全く思わず、でも高校3年の時に求人フリーペーパーをたまたま見て【理容師募集月給30万】と書いていて、おーーーー!!と思い理容師になるのを決意しました笑 結局金か✋笑

 

でも高校生から見て月給30万は大金です。そして迷わず専門学校に通う事を目指そうと決意しました。いやでも美容と理容があるぞ!!どっちにしよう??何が違うんだ?

 

【理容師は美容師と違い顔が剃れる!】じゃあそっちにしよう!

華やかに見える美容師よりも自分は理容師の職人気質が合っていると思い理容の道に決めました。そして理容専門学校に入学し理容人生の第一歩をスタートすることができました!👏

 

学校に入学してからは毎日が新鮮で全てがスポンジの如く自分に吸収されていきました。学科以外は、、笑

カットの授業になるとクラスの誰よりも上手くカットしてやるぞ!と毎度1人で意気込んでいました。そして知らず知らずに理容師が大好きになっていきました。

 

学校生活が一年を過ぎた時に理容業界に自分の腕一本で競い合う競技会があると知ります。その時に自分が必ず一番になる決意をしました。その時はもうお金がどうとかどーでも良かったです!!、、、嘘です!笑

とゆうか地域一番店のお店を持ち、いい生活を送りたいと思うようになり、その為に必死に頑張ろう!と決意しました。

 

そして学生生活で一番の学びになったことは出来なかったことが出来るようになったこと!だと思います。僕だけでがなく理美容学生時代だった頃に先生が上手にカットの手本やパーマの巻き方などを教えてもらった時どう思いましたか?難しそーとか早い、上手いとか思いませんでしたか?自分にはできないかもとか思いませんでしたか?

 

でも練習していくうちに少しづつですが上手くなっていきましたよね?なんでもそうです!その教えてくれた先生も最初は出来ないんです、でも上手くなりたい!と思えば気づいた時にはそこそこ上手になっているものなんです。それに気づいてからはもう我武者羅に練習していました。そしてついに自分が練習していたことが報われる日が来ました。そうです!コンテストです。

 

自分が一生懸命に練習していたことが全て結果が出る日です。この日のために放課後や休みの日も練習していました。当然自分が一番獲る気満々でいました。が、、、、現実はそう甘くないです。本番当日に気持ちばかり先に行ってしまい頭が真っ白になり訳が分からなくなりました。そしてしまいには自分の指を切ってしまう始末です。結果は惨敗でした。

 

自分が今まで練習してきたことができなかったことに凄く悔しかったことを覚えています。でも勝負の世界こんなもんです。積み重ねてきた人間が一番を獲ります。そしてこの時僕は思いました、もっと広い世界で勝負したいと決断します。

 

ここが僕の人生の分岐点です。次回また更新します!では👋