なかなか映画レビュー記事に復活できないでいるのだが、続けて3本観ていて何も掛けていないので、纏めて綴ることにします。
① ターミネーター:ニューフェイト
5本のターミネーターが公開されたが、ターミネーター2の続編として製作されたので、判りやすい。それにしても私が古稀なのだから、リンダ・ハミルトンが老けたのは仕方がない。ターミネーターの不死身度がかなり上がっていること、新しいパラレルワールドが設定されているとは言いながら、ストーリーは今一のような気がした。
② エンド・オブ・ステイツ
アメリカらしいアクションもの。大統領暗殺計画を例によってジェラルドが、食い止めるお話。突っ込み所はかなりあるのだが、アクションものとしてのみどころはまあまあでしたね。親父がベトナム戦争の特殊部隊で精神を患っているというのも味付けとしては笑って仕舞う。
③ ハミングバード・プロジェクト
今や常識となっている高速・高頻度株取引を実現するためにカンサス州からNY証券取引所までを、一直線の光回線を敷設しようと最新の掘削技術を求め、アーミッシュからの土地の買収、通信速度の改善、他社との競合など様々な難関に立ち向かう従兄弟2人の物語。ハミングバードのひと羽ばたきの時間短縮を求めるというのも面白い。