「たかが梅干し、されど梅干し」 「1日1個、梅干し医者いらず」
日本では昔からおにぎりやお弁当などで愛されてきた梅干し。
中にはなんか古臭いから嫌!と敬遠する人もいると思いますが、あなどるなかれ、梅干しには私たち現代人には見過ごせない素晴らしい効果、効能があるのです。
昔から「番茶梅干し医者いらず」「梅はその日の難逃れ」といって、ご飯が腐りにくい、肩こりが治る、風邪が良くなるなどなど様々に、梅の効能が語り継がれてきました。何故、日本では今も尚、梅干し入りのオニギリがあるのか?もちろん、しゃけのオニギリと梅干し入りオニギリがあったら、8対2でしゃけのオニギリを選んでしまうでしょうが、皆さん!梅干しを侮ってはなりませんぞ!あの酸っぱさの主成分であるクエン酸とその他の成分が梅干しの様々な効能をもたらしているのをご存知でしょうか?
私も、ある時から梅干し1個、2個は欠かさず3食の中に取り入れています。その甲斐もあって、今ではこれといった病気はしたことがありません。子供の頃はおやつと言っても今のように色々なお菓子があったわけでもなく、田舎暮らしの頃は干してある梅を摘んで食べたり、カメに漬けてある梅干しをキャンディがわりに食べて、その種の味がしなくなるまで食べていたものでした。そんなこともありほとんど大病という大病はしたことがありませんでした。しかし、就職のため上京し、会社勤めするようになり食生活、環境も変わり、いつしか梅干しを食べるという習慣もなくなり、家庭を持つ迄は偏食当たり前の生活に。いつしか、慢性的な胃炎に、結核に・・・一気に免疫力の低下からか病院通い、薬は手放せない状態になっていました。
その後と家庭を持つようになり、徐々に食卓には梅干しは欠かす事がなくなりました。今では、まさに医者いらずの生活に戻り、例えば、たまに寝不足が続いて、疲れを感じてもまた風邪を引いても直ぐに回復します。これも梅干しのお陰だと実感致します。改めて、梅干しの効能など調べて見たときになーるほどと納得しました。
以下に、その効能をあげて見ました。皆様の参考になれば幸いです。
①高血圧症 ー体内機能をスムーズにし血圧を安定させる作用
②ストレス ー梅のクエン酸がカルシウムの吸収を助け、精神安定剤の役割をも果た
します。
③胃潰瘍 ー梅は胃液の分泌を正常にし、胃腸の機能を正常にし、消化吸収の働きを整える。胃、十二指腸潰瘍などにも効果があるのです。
④下痢に ー梅には「可逆性」という作用があり腸のバイ菌をおさえ炎症を静め下痢を止めます。
⑤肝臓病 ー肝臓には胆汁をつくるほか、毒素、老廃物などを血液中から取り出し常に血液をきれいに保つという働きがあります。これは梅の作用とも梅を摂ると肝機能の保護に。
⑥肩こり ー梅が肩こりに有効なのは、血液にたまった乳酸を代謝させ、クエン酸が疲労物質を残さないようにする作用を持つからです。
⑦口臭予防 ー口臭の原因は細菌が腸内で発酵する匂い。梅の殺菌作用はここでも活躍し、口内、腸内もきれいに殺菌しますので、食べていれば口臭の心配もありません。
⑧貧血症 ー梅干しには、この鉄分が他の果物に比べ、数段多く含まれています。鉄分は胃腸を丈夫にする働きもあります。
⑨腎臓病 ー腎機能が正常に働かなくなり、毒素がたまって来ると、むくみ、口の渇き、だるさ、血圧の上昇ななどの症状が表れます。梅は「三毒を断つ」言われて、解毒作用、代謝機能を正常にする。
⑩水虫に ー水虫は皮膚につくかびの仲間によって起きるもので、梅はこのような皮膚病にも威力を発揮します。
以上が 主だった効果ですが、他にも胸やけに、肩こりに、食中毒の応急処置に、糖尿病の治療に、頭痛、歯痛に、動脈硬化症の予防に、便秘に、冷え症にと、未だ未だあるようです。
この様に、とにかく、梅干しはすごいんです。
