ブログネタ:美容師にされたくない質問
参加中僕が毎回困るのはこの質問だよ。
まだ初々しい大学2年の頃、そうあれは二十歳の春。
新学期に向けて髪の毛を切りに行った。
そこでされるこの質問
「どこかかゆいところありませんか?」
えっ!?!?
美容院ってかゆいとこかくサービスがあるのか?
答えるのが少々恥ずかしかったが、俺も男だ!
正直に答えた
お・・っしり
「かしこまりました、えりあしですね~」
ああ、小さい声だったから聞き間違えられたんだな。
「他にどこかかゆいところ、流したりないところありますか?」
流したりないところ!?!?
僕は風呂なし便所共同のエアコン無しのワンルームに住む貧乏学生なのだ。
前年の猛暑で全身あせもだらけだった。
特にかゆいのが尻の穴。
今度はよく聞こえるように大きな声で答えた。
お尻の穴がすごくかゆいです!
次の瞬間、店中の人が僕を見た。
え?何かおかしなこと言ったか?
「あの、お客様、頭でどこかかゆいところは・・・って意味です」
なんたるこったーーーー!!
よりによって誰ひとりとしてドライヤーもかけていない、
静かな時に僕は渾身の力をこめて
お尻の穴がすごくかゆいです!
なんて言ってしまったのだ。
初々しかった僕は恥ずかしさでその場にいられなくなり、
お代だけ払ってまだ頭に泡をつけたまま急いで店を出た。
そして今も、つい答えてします。
お尻の穴がかゆいです。
そう、最初から「頭でかゆいところ」と聞けばいいのだ。
正直な僕は本当のことしか言えない。
お尻の穴がかゆいです。