なんかふりかえってみると、手続きややる事がめちゃくちゃ多かったなと。。。
この当時は役所などに対してイライラしてました。

 
家に帰って児童支援の施設をホームページで探しました。家から近くて、私は働いているので時間などが合う施設は一つしかありませんでした。

取り敢えずお試しで行って、ぱっくんに合わなければまた探そうと思いそこに決めて相談窓口に電話をしましたが連絡が取れず、留守電にのこしました。

何日たっても相談窓口から連絡がないので再度電話をしましたがまた留守電になり、不信感を抱きましたがその窓口しかしらなかったので留守電に早く連絡を下さいと残しました。

そしてようやく電話がかかってきたので、決めた施設を伝え一度見学に行く事になりました。

見学に行き、ぱっくんが楽しそうにしていて職員の人達も良い方だったのと元保育士の方もいたので一度ここでお世話になってみる事にしました。

ただここの施設には、ぱっくんと同世代の子がいなくて小学生や中学生のお兄ちゃんばかりでした。そしてぱっくんの年齢の子は初めてみたいで少し迷いましたが家の近くになるとここしかなかったので取り敢えず3ヶ月程様子をみて再度決めようと思いました。

ここからは少しはっきりと覚えていないのですが相談窓口の方が書類を作成し(計画書?)それを市役所に提出して、児童支援の施設と契約書を交わして初めは週に3回の13日契約をしたと思います。

この時も相談窓口さんと連絡がなかなか取れずスタートが遅れました。

そして、保育園に行きながら週に3回午後からは児童デイに行くというぱっくんの生活がはじまりました。

その間に受給者証の取得の為に市役所の方が家に来られぱっくんの様子をみて書類を作成されて一週間後に家に受給者証が届きました。

保育園と児童デイの生活がはじまってからのぱっくんは、児童デイでの生活がとても楽しいようで保育園から帰って来た時とデイから帰ってきた時の様子が全然違いました。

デイは家まで送ってくれるのですが、いつも笑顔で帰ってくるのに対して、保育園1日の時はそこまでの笑顔はなくどちらかというと愚図る事が多かったです。

3ヶ月程ぱっくんの保育園と児童放課後デイさんの生活をしたなかで少し変化がありました。

今までは、親以外あまり人に興味がなくコミュニケーションをなかなか取る事がなかったのですが(特に子供)お友達と一緒に少し遊ぶ事が出来るようになりました。

放課後デイさんに来ているお兄ちゃん達がぱっくんをとても可愛がってくれているようで、ぱっくんもお兄ちゃん達が大好きでお兄ちゃん達のマネをしたり皆の輪に入って遊んだりするようになってから変わってきたようです。

放課後デイの職員の方から、ぱっくんはお兄ちゃん達が来るとわぁ!と言って自分から抱きつきに行ったりしてますよと聞いた時はとてもビックリしました。

デイさんから帰って来る時たまにお兄ちゃんも一緒にぱっくんを送りに来てくれたりしてその時のぱっくんの嬉しそうな顔を見てここでお世話になろうと決心しました。