和の音色

今日は「和」をコンセプトに作っている楽曲の為に「篠笛」や「胡弓」の
生の演奏のレコーディングを行ってきました。

コントロールルームに響く「篠笛」や「胡弓」の音色はたちまち「侘び寂び」の世界に
連れて行ってくれます。胸の奥に鳴り響く「切な」な音色。

私のオリジナルの楽曲ではそんなに今まで登場していない楽器ですけど、
私の声ともとても愛称がいいように思います。

あ！相変わらず、こちらも秘密のレコーディングです＾＾；9月末には
情報解禁と伺っていますので、楽しみに待っていて下さいね。


他にもピアノやチェロをレコーディングしました。
（写真を撮ったのですけど、その模様はネットのニュースで使っていただけるようです）

ピアノはここ最近の多くの作品をアレンジしていただいたり、
ステージでもバンマスとして演奏して頂いているピアニストの浦さんと
別曲を同録しました。浦さんとの同録は私にとって「優しい音楽に
包まれる瞬間」です。
音を通じて、柔らかい音になでられているような感覚になります。
一言で言うと、「し・あ・わ・せ」な瞬間なのです。

↑ 浦さんの音楽ノートを見ている風、ティッティ。

（本日もティッティプロデューサーは健在です。）

9/15にリリースされるカバーアルバム「Musique a la Carte」や
ドラゴンネストやテレ東開局45周年の番組テーマ曲、ブレイクブレイドや文学少女、
そしてこの、今はまだ秘密の楽曲制作に時間を費やしてきた上半期。正直、
これが終わると自分のオリジナル作品の制作に没頭できます。

「REAL WAORLD」を作ってから本当の意味で自分の心の声を音にする作業に
しっかりと向き合う時間があまりなかったように思います。
だから今は、これからどんな楽曲が自分の中から産まれてくるのか
楽しみでなりません。

明日から9月ですね。去年は今頃、富士山登頂したのだったなっと、
遠い昔のことのように思い出しています。私、登ったんだな・・・・っと。