皆様こんばんは。
ノンフィクション作家畑山です。
かなり開いてしまいましたが、今回は元印旛高校センバツ準優勝メンバー、月山さん(元阪神)取材後記を書きます。
現在印旛高校は、印旛明誠高校と名前を変えていますが、昨年,連合チームではなく、単独での夏予選出場を果たしました(すみません、間違ってたらご指摘を)
以前、国際武道大岩井監督取材をさせていただいたとき、「特に公立高校の野球部の存続は、OB協力するかにかかっている」と話されていたのを覚えています。
その点では、現在でも部員が70人を超える銚子商は、阿天坊後援会長を中心とするOBの力が大きいと感じます。
実は月山さんによると、印旛高校のOB会は休止状態とのこと。
かつて千葉県では、各高OB会が、集まり、対抗ゴルフ大会や催し物が多く開催されていたとのこと。
月山さんのお店にも、各校のOB会,そして母校のOB会もよく来ていたと話します。
月山さんは
「銚子商の後援会、OB会が母校の野球部のために力を尽くして、野球部を支援しているのを見ると、印旛高校のOB会の復活を切に願いたくなります」とはしてくれました。
久しぶりに単独チームとして出場した印旛明誠高校。
かつて、千葉県勢初のセンバツ準優勝校となった「公立高校」である。



写真のように、中にはOB会の連絡簿が記されている。写真は成東高校のページ
畑山公希
ノンフィクション作家。22年に千葉県の高校野球の名門「銚子商野球部」と、名将同野球部元監督、故・斎藤一之監督のノンフィクション作品「怪物退治の真〜昭和48甲子園2回戦〜銚子商と斎藤一之」を出版。
24年には、銚子商野球部ノンフィクション第二弾「歴史が始まった日〜昭和40年甲子園決勝〜斎藤一之vs原貢」を出版。
現在も銚子商野球部ノンフィクションを執筆しながらその他の千葉県の高校野球の歴史を同時作成中