菊乃湯 さて山中温泉です。松尾芭蕉の句「奥の細道」の途上訪れた芭蕉もいたく気に入って、「山中や菊は手折らじ湯の匂い」と詠んでいます。現代語訳では、この湯につかるだけで長生きできるという意味だそうです。 菊は、季語で秋の花というだけではなく、長寿や無病息災という意味もあります。古来、菊を鑑賞しながら、菊の花びらを散らしたお酒を飲み、無病息災や長寿を願いました。