昨年末にシンガポールに行ってきたことは、すでに書いていますが、ちょっと記事を書き直してアップします。もともとフェイスブックには細かく書いていたので、それを再構成するような感じです。
今回は、ちょっといろいろあって単に飛行機に乗りたいということで、いろいろ考えたものの現地滞在1日の旅行でした。想像つく方もいるとおもいますが、いわゆる修行でした。でも、せっかくなので、目的(テーマ)をもっていくことにして、今回は、現金を持たずに行ってみようと思い立ったのです。
ここから先が、フェイスブックに友人限定で公開したものを再編したものです。ブログとして読みやすいように、改行多めになっています。改行難しいです・・・。
現金を持たずに行った!
予定通り、現金を持たずにクレジットカードと、一応銀行キャッシュカードを持って行きました。
公衆電話用の小銭だけ持とうと思っていたのに、家を出た後にそれを思い出したので、本当に現金を持たずに出発です。
結局、どうだったかというと、現金はなくて大丈夫でした!
日本国内では交通系ICカードとクレジットカード、シンガポールではクレジットカードで十分でした。これからシンガポールに行く人向けに、ちょっとクレジットカードの話をします。
MasterCardの知名度が高そう
いろいろなお店の入り口やレジ前に、使えるカードの種類の掲示があります。
その中にVISAやJCBもあるのですが、特にJCBは店頭に掲示してあるのに「?」みたいな顔をされることが多かったです。
でも、嫌な顔をするわけではなく「試してみるわね〜」みたいな感じです。そして当然ですが決済できるので、びっくりする人もいました。
いろいろ見た感じだと、MasterCard使えますみたいな掲示が多かったような気がします。
空港から地下鉄(MRT)に乗るときには当然ですが切符を買わないといけません。
でも、観光客用のツーリストパスが使えるので便利です。これはクレジットカードでも買えます。空港の駅にはMasterCardの掲示がありました(ほかのカードも使えるようです)。
あまりたくさん乗る予定はなかったのですが、電車だけではなく動物園にいく路線バスにも乗れるのと、初めて行く場所での乗り間違いや乗り過ごしがあるかもしれないのと、そのときに何度も切符を買ったりするのが面倒だろうなあということでSD20(通貨の単位はシンガポールドル(SD)でSD1=JPY80くらい)の1DAYパスにしました。
そのうちデポジットSD10は、現金で返ってきました(後述)。
出発前にいろいろ調べていて、ネットでは現金でしか買えないというようなことが書いてありましたが、おそらく少し古い記事で、少なくともMasterCardとJCBは使えるようです(今回はJCBを使った)。
窓口の反対側に切符の券売機(切符と言ってもカード式の切符)があります。カードブランドのロゴシールが貼ってあるのですが、現金しか使えません(実際にカードを入れても受け付けてくれませんでしたし、その場でネットで調べてもやはり現金のみと書いてありました)。
これがツーリストパスです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180609/01/koketchi/d6/49/j/o0720096014207489739.jpg?caw=800)
現金を手に入れてしまった
図らずも現金を手に入れてしまったのです。
マクドナルドに入りました。シンガポールに行ってまでマクドナルドというのは、食物アレルギーのために確実に大丈夫というものを食べたかったからです。
お店に入ったら自動でオーダーするタッチパネルがありました。噂には聞いたことがありました。
VISAが使えそうだったので注文してみました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180609/01/koketchi/69/eb/j/o0528096014207489751.jpg?caw=800)
しかしレシートが出なかったので、もう1回やってみました。
でも、やっぱり出なくて、カウンターに行ってGoogle翻訳の助けを借り、レシート出なかったんですが、という話をしたところ、2回分の注文と決済が完了していたようです。
なので、1回分をキャンセルで現金で返金してくれました。ここで、SD5.90を手に入れてしまったのです。
そのままその駅に直結しているショッピングモールでSD3くらい使ってみました。とくになにもなく、お土産の種類が増えただけです。
支払ったものと形態
主な支払いのメモです。
このメモは、このリブログに合わせて思い出していますので、完全ではないかもしれません。ツーリストパスやマクドナルド以外の内容です。
日本国内の移動(交通系ICカード)
公共交通で交通系ICカードが使えるので、十分なチャージがあれば問題ありません。電車と路線バス以外に、空港リムジンバスなどもICカードが使えたり、空港でチケットをクレジットカードで購入したり、現金がなくても大丈夫です。ただし、地方では使えないこともあります。
空港(クレジットカード)
空港ではクレジットカードが使えるところが多いです。日本では空港や店舗や場合によっては、現金と特定の電子マネーだけしか使えない場合もあります。でも、空港の中にはクレジットカードが使える似たようなお店が多数あるので、絵店を選べば大丈夫です。
シンガポール(チャンギ国際空港)では手荷物預かりサービスを利用して、スーツケース(日本移動用の上着や衣類)を預けました。これもクレジットカードで大丈夫です。
飛行機の中(クレジットカード)
国内線の記憶ですが、飛行機の中でもクレジットカードが使えます。国際線も大丈夫だったと思いますが、この時は特に何も買いませんでした。ANAの国内線に乗ったら、Suicaが使えるとあって、びっくりしました。
シンガポール動物園(クレジットカード)
入園、リバーサファリ(別料金のアトラクションのようなもの)、飲食店、お土産と、少なくとも私が立ちよったところでは、すべてクレジットカードで購入できました。
お土産の購入(クレジットカード)
空港では問題なくクレジットカードが使えました。無難なチョコレートのお土産を買いました。あとは、どこかの駅に直結するお店で、日本では今は売っていないボディソープを買いました(これもお土産)。
結局
現金を持たずに、なんとかなりました。
現金を手に入れてしまったのは、マクドナルド以外では、地下鉄のツーリストパスのデポジットのSD10です。
ちなみに紙幣が、「紙」幣じゃないような質でけっこうびっくりしています。破けにくそうな、プラスチックのような、選挙の投票用紙のような折り曲げに強そうな。
次回予告
実はすでに、次回のシンガポールへの航空券を購入しています。
日本も暑い季節なので、コートなどはいりません。もっと身軽でいけるのではないかと思っています。
ということで、次回の目的(テーマ)を何にしようか、悩んでいるところです。0泊3日、日程的には同じです。
最後に、
以上、ちょっとだけネットの記事を意識して書きました。また、何かの目的をもって、シンガポールに行ってきたら、その内容を更新したいと思います。