41回目の海外は、国からの国際交流事業派遣団の一員としてチリに。一時期予算がつくかの事業存続の危機がありましたが、2020年現在も続く国際交流事業です。
世界船、東南アジア船の船での交流事業の他に、航空機派遣事業があり、その中の中国親善交流事業、韓国親善交流事業、国際青年育成交流事業の3事業のうちの一つです。

国際青年交流事業の派遣国は毎年見直され、チリは私たちの年が最後でした。(費用面で厳しかったらしい)
国の事業なので、個人負担が20万程度で残りは全て国の負担、当然ながら選抜試験がありました。
こちらは、都道府県別一次審査の後、東京の内閣府にて全員筆記、面接、英語の試験を受け、パスした人のみ参加可能。
そんなに簡単に通ると思わなかったので、軽い気持ちで受けたらパスして、派遣国も第一希望のチリだったので、事前研修も入れると1ヶ月以上も会社を休むのが厳しかったので、このタイミングで2度目の転職もしましたwww
(まだ30前とはいえ、辞めることを決めてからの転職活動だったので、すんなり転職が決まって良かったです)

で、どこに行ったかは全て、報告書に記載がありました。
写真があまりない中、詳細に記載されててすごい助かるwww
主な訪問都市は、サンティアゴ、ラ・セレナ、ママジュカ天文台、コキンボ、エル・テニエンテ・セウェル鉱山、バルバライソ、コンチャグアのワイナリーなどなど。
 
ホームステイもあり、普通の旅では出来ない経験を沢山させてもらいました。

子どもにもぜひ参加させたい事業です!

ちなみに国内でのレセプションでは皇太子さま(令和の天皇さま)が参加されたり、天皇陛下ご夫妻(今の上皇さまご夫妻)と団員全体でですが、直接お話しさせていただく機会もあり、ホントに貴重な体験でした。
ちなみに天皇陛下への報告会は皇居であったので、皇居の中にも足を踏み入れていたし…後にも先にももう2度とない経験だったと今もしみじみ思います。