12時半。到着しました会津若松!
レトロ感にワクワクが止まらない…!
改札出たらさっそく赤べこさん。
優しいおじいちゃんみたいなお顔。眉毛のせい?
ぽぽべぇは…男の子ね?白虎隊の衣装なのね?
ちょっと女子高生みたいだけど…(笑)
駅周辺でハマってる場合じゃなかった。
急げ急げ。
今夜の宿泊は『ホテルアルファーワン会津若松』
駅から看板が見えて 迷わず行けて助かりました。
荷物を預けて市内観光に出発だ!
観光の足は
まちなか周遊バス〈あかべえ〉と〈ハイカラさん〉で、同じルートの右回り左回り。
最初の目的地『会津武家屋敷』へは〈あかべえ〉のほうが近いんだけど
遠回りの〈ハイカラさん〉のが15分早く出発…
さてどっちが早い??
運転手さんに聞いたらだいたい同じくらい、とのことなので乗っちゃいました。
車窓観光もいいよね♪
観光案内の車内放送を聞きながら進むと
あっちこっちで降りてみたくなっちゃって困ります。
乗客はほぼ観光客。
質問攻めに合う運転手さんがちょっと気の毒だったけど
会津訛りが聞けて面白い。
会津若松と言えば、会津藩と白虎隊と赤べこ。
のイメージだったけど
車窓から眺めてると思いのほか野口英世推しが強い。
道の名前にもなってるし記念館もあるし
碑とか案内板とか
「お札になっておめでとう!」って幟もあった。
結局余計に時間かかかっちゃったけど
無事『会津武家屋敷』到着!
この中の食事処で先にお昼にするつもり。
会津若松の郷土料理が頂けるはず。
ささっと食べて、ゆっくり観よう。
の、つもりだったんだけど…
一番奥かーーーー!
レストランの閉店は2時。
急いで行かないと間に合わない。
っていうかもはやギリギリ。
仕方がないので超早足で
全部素通りで出口に向かいます。
すみません!改めて観に戻るから!!
息を切らせて着いてみたら
もはや入り口はぴったり閉ざされて
明かりも消えてました…(涙)
まだ2時前なのに…ぐすん。
気を取り直してスタート地点に戻って
改めて展示を鑑賞。
お屋敷丸ごと再現されてて
部屋数も家財道具も解説も多くて盛り沢山。
当時のいろんな生活の工夫が面白いし
時代背景や幕末の悲劇なんかも興味深い。
とてもじゃないけど1時間やそこらでは見切れない。残念。
仕方がないので
再訪を心に決めて早々に切り上げたのでした…しょぼん。
急いだ理由は
ここでもうひとつミッションがあるから!
赤べこの色付け体験♪
ここ数年どうも病魔に懐かれがちなので
疫病退散の赤べこを連れて帰りたい!
せっかくだからオリジナルを!
受付を済ませて作業場へ。
平日の閉館間際とあって完全貸切(笑)
スタッフのおじさんも
一通り説明していなくなっちゃったので
独り言も鼻歌も自撮りもし放題♪
全身真っ赤な無地のべこさんに
白の黒の絵の具で顔や模様を描いていきます。
電車から見たいろんなお花をモチーフにしようかな。
こんな感じになりました。
ぎこちない柄は愛嬌ってことで。
絵の具がねっとりしていてあまり伸びないし
筆先が割れちゃって描きにくい!
なかなか乾かないからだんだん持てなくなるし
丸いから滑るし首は動くし
四苦八苦でした。でも楽しい♪
これは誰かとワイワイやりたいな。
そうこうしてたら閉館時間。
お次はさざえ堂!
再び〈ハイカラさん〉バスに乗って移動です。
バス停はどこかなー…
あ!
バス停の横にレストランの入り口が!(笑)
ここから入れたのかーーーーとほほ
〈つづく♪〉






